「あなたの番です」書いた紙と引いた紙の考察・8話終了時点

最初に言っておきたいのが決定的な証拠はひとつもなく、登場人物の性格などで考察しているだけなので軽い気持ちで読んでください。
そして9話始まる前までは改変、訂正するかもです。

赤文字が今回考察した箇所である。
202号室の黒島沙和が引いた紙は8話終了時点ではまだ確定していないがここは赤池美里にして考察している。

103号室 田宮淳一郎が引いた紙の考察

①いきなりこんなことを言って申し訳ないが全然分からない。
それでも頑張って考察すると、田宮の性格上まだ生きている人の紙を引いていたなら「私はあなたを絶対殺しませんから!」と言いに行きそうだ。
そんなシーンは覚えがないので、すでに殺された人と推測。赤池吾朗か児嶋佳世になる。特に決め手となる理由はないが児嶋佳世にしておく。

104号室 石崎洋子が引いた紙の考察

②たしか石崎、浮田、菜奈、黒島、という少人数で引いた紙を発表するシーンがある。
その時、石崎は自分が引いた紙は吉村と答えた。
それは目の前に菜奈がいて「302号室の人」とは言えなく嘘をついたんじゃないだろうか。
「302号室の人」と書かれた紙は木下がゴミ捨て場で発見する。誰が捨てたゴミ袋から出たかまでは分からない。
石崎はもうこのゲームが嫌で嫌で紙を捨てたのじゃないだろうか。
ほとんど呪いの紙のようなものを持っているのに耐えられなくて捨てそうな人ということで石崎が「302号室の人」と書かれた紙を引いたと考察した。

201号室 浮田啓輔が引いた紙の考察

③刑事が浮田のことを「口が達者でベラベラ嘘をつく」と言っていた。その割に嘘を言ってない気がする。ガラは悪いが根はいい人に見える。
では浮田は嘘つきという伏線はどこで回収しているのか?
住民会の終わりに石崎が菜奈に対して何を書いたか発表しようと躍起になり菜奈が困るというシーンがある。
それをなだめる為に浮田が「赤池幸子を引いた。お前は赤池美里に死んでほしいのはうちのばあさんです。ってみんなの前で発表させようとしてたんだぞ。」みたいなことを石崎に言ってたしなめた。
これが浮田の嘘なんじゃないだろうか。
困ってる菜奈を助けるために嘘をついていたのである。いい人である。野菜盗むけど。
それを踏まえて浮田が引いた紙だが、石崎洋子に嘘を教えて自分は「石崎洋子」と書かれた紙を引いていたというのが抜け目のない浮田っぽくて面白いのではないだろうかと考察。

301号室 尾野幹葉が書いた紙の考察

④木下がゴミ捨て場で拾った「302号室の人」と書かれた紙は掃除当番を決めた時の紙という有力な説もあるが、交換殺人ゲーム以外の偽の紙が出てきてしまうと適当な紙に適当な名前を書いて作ることもできてしまう。そうなるとドラマの根幹が崩れてしまいそうなので偽の紙はないと考えて考察している。
302号室の人と書かれた紙を本物と考えると翔太くんを大好きな尾野ちゃんになった。
「302号室の人」と含みを持たせ書いたのは、まだ手塚菜奈の名前を知らなかったのもあるが自分が書いたとバレないように少し逃げ道を作ったのではないだろうか。そもそも本当に死ぬとも思ってないので適当に書いてそうだが。

301号室 尾野幹葉が引いた紙の考察

⑤管理人さんが死んで、掲示板に貼ってあった紙。
犯人が張ったものだと思い込んでずっと考えていたが納得できる答えに辿り着けなかった。
なので、管理人さんが死んで疑心暗鬼なあの状況で掲示板に「管理人さん」と書かれた紙を貼っちゃえる人物を考えると尾野ちゃん。
さすがサイコパスである。

402号室 榎本早苗が書いた紙の考察

⑥榎本早苗が交換殺人ゲームで「管理人さん」と書いたら本当に管理人さんが死んでしまって、しかもその原因が自分の家族せい。子供?
そんな状況なので交換殺人ゲームのことと榎本早苗が書いた人物が「管理人さん」ということが警察にバレると、殺意を持って殺したんじゃないだろうかと疑われる。
なので交換殺人ゲームのことを隠して捜査させているのではなかろうかと考察。

502号室 赤池美里が書いた紙と引いた紙の考察

⑦まったく自信がない。
一応書くと、黒島を犯人として考察しているのに榎本が犯人以上に怪しくて考察の邪魔をしてくる。
榎本が犯人考察のミスリード役を兼ねていると考えると榎本と黒島が紙を交換しているから、どちらも分からず怪しいままなのかなと思った。
そうすると残ったのは赤池美里が自分の紙を自分で引いたということになった。
赤池幸子と書いてそうだが死んだ吾朗にした。幸子と同じぐらい自分の味方をしてくれない吾郎に対して恨みを持っていた、というぐらいしか思いつかない。

管理人 床嶋比呂志が書いた紙の考察

⑧管理人の床嶋は病気を患っていて近いうちに死ぬと自分で分かっていても、昔からのひねくれた性格は治らず人に嫌われ続けたままだ。
そんな人生を歩んできたのだが、殺したい奴を考えたあの時にふと自分の人生に虚しさを感じ、人に優しく生きようと思い直したんじゃないだろうか。だから一回書いた文字を思い直して消した。
一番嫌われてそうなイヤな奴が白紙という一番優しい答えで出していたという考察。というか妄想。

管理人 床嶋比呂志が引いた紙の考察

⑨モジャモジャ頭の藤井の洗濯機のそばに落ちていた「山際祐太郎」と書かれた紙だ。
犯人が藤井を脅すためにこの紙を持っていたということはこの紙を引いた人が犯人と思って考察していた。
そのあと黒島沙和を犯人にしたら黒島が引いた紙は赤池美里だから辻褄が合わなくなってしまった。
そこで山際祐太郎と書かれた紙は最初に死んだ管理人さんが引いて、犯人が管理人室から盗んだということで落ち着いた。
管理人室の窓ガラス割れてたし。
「いやいや、それだと管理人室のガラスが割れてた時は黒島は住民会に参加していたぞ。」と言われそうなので、最後に少し黒幕についての考察を書く。

黒幕の正体を少し考察

黒島の彼氏が主犯、黒島沙和が情報提供、江藤祐樹が前半まで協力している可能性?
また変わるかもしれないがこの2.5人が怪しいと今は推測している。
なので、最後の「山際祐太郎の紙」はみんなが住民会をしている時に江藤か黒島の彼氏がガラスを割って鍵と紙を盗んだと考えた。
黒幕の詳しい考察はまた別の記事に書いてみる。

表の空欄はあなたの殺したい人でも書いて埋めてください。

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