R3春、プロジェクトマネジメント

https://www.ap-siken.com/pdf/03_haru/pm09.pdf

●要約

コスト見積もりについて。
L社はQ社の子会社。
Q社の新工場設立に伴い、新工場の生産管理システムを新規構築する。🏭
要件定義はQ社、設計以降はL社が行う。
システム設計と受け入れ支援は、準委任
実装工程は、請負である


設問1

a、b、fに入る単語は?
a

 

規定書っていう単語がそれっぽい?

my ans
→エ スコープ規定書

正解!!
解説→スコープ規定書とは、プロジェクトで対応するシステムの機能や作業内容を定義するドキュメントです。
面白いのはやはり推測でどうにかなってしまう!!
b

ワークっていう単語がそれっぽい?

my ans
→ク ワークパッケージ

正解!!
解説→ ワークパッケージとは、WBSの最下層に並べられる作業単位で、進捗やパフォーマンスの計測や状況をコントロールするのに用いられます。
割と当てずっぽうで大丈夫!
f

これも割とあってずっぽう

my ans
→ウ コンティジェンシ予備

不正解orz
コンティジェンシー
contingency 偶発や偶然を意味します。
コンティンジェンシ予備
プロジェクトリスクマネジメントで特定されている既知のリスクが現実化した場合に備えて確保される予備の時間や資金
→「既知の未知」に備える
マネジメント予備
プロジェクトスコープの範囲外の予期できない作業のために確保される予備の時間や資金
→「未知の未知」に備える

よって答えはマネジメント予備

●設問2

(1) ①L社は超過コストをQ社に要求することはできなかった の理由は?

my ans
→請負契約では、契約時の金額以上は請求できないため。

不正解かな?三角はもらえるような気もする
回答→
請負契約は仕事の完成に対して報酬が支払われるから (24文字)
(2) ②積上げ法に加えてファンクションポイント(以下,FPという)法でも実施すること の理由は?

my ans
→WBS内のタスクで、要件されている必要な機能を全て把握できていない可能性があるため。

??
回答→複数の手法を併用して見積りの精度を高めるため (22文字)
敢えて答えるような内容でもない気がする。。独特な試験だよね。。


●設問3

〔1回目のコスト見積り〕について,本文中の下線③で漏れていた説明の内容を40字以内で答えよ。

指摘事項内に絶対答えがある。。

my ans
→過去のプロジェクトの実績を参照してしまうと、指摘内の最良のケースと、最悪のケースを想定できないた

不正解!!
回答→
本プロジェクト類似の複数のシステム開発プロジェクトと比較していること (34文字)
解説→
「類推法」「複数のプロジェクトとの比較」「概算値の見積り」という3点についてはM課長の指示と合致していますが、その複数のプロジェクトが本プロジェクトに類似したシステム開発であったという説明がありません。

●設問4

c に入る数値は?

(100千万円 × 4 + 90千万円 + 200千万円) ÷ 6
= 660千万円 ÷ 6
=110千万円

my ans
→115

正解!!
→数式はあってたけどケアレスミスしていたので本番は気をつける
・dに入る字句は?2字で。

評価か、重み だと思う
評価だと、開発評価になるので不適切?

my ans
→重み

不正解orz
回答→規模
どうやら問題文から切り取ってくるというわけでもないよう。。


ファンクションポイント法とは、ソフトウェアの開発規模を測定する手法です。ソフトウェアの機能ごとに、その処理内容の複雑さなどからファンクションポイントという点数を付けていき、システム開発の規模や工数を導き出します。
・e に入る数値は?

表3のEIFと、EQから、他の項目についての算出方法を導いていく必要があるはず。


個数の箇所は、単純に該当するファンクションタイプが上の表で何行あるかとだけ関係があるように見える。

よって、

ILF は、低が2行、中が1行

4 × 2 + 5 × 1
= 13

EI は、中が2行

4 × 2
= 8

EOは、低が1行

7 × 1
=7


= 7 + 20 + 13 + 8 + 7
= 55

my ans
→55

正解!!
グッド


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