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セキュリティパッチの適用(Windows)
セキュリティ対策で一番重要なのは、OS(Windowsなど)やソフトなどを最新の状態にすることです。
ウイルスは基本的に、OSやソフトの弱い場所(脆弱性のある場所)を見つけて、そこを利用して攻撃をします。
なので、ウイルス対策ソフトなども導入する事も大事ですが、OSやソフトを最新に保つことで、さらに安全な状態になります。
企業によっては、パッチ配信の仕組みを構築して、何千台もあるPCに対して、一括で配信・適用状況を収集していますが、
台数の少ない中小企業などは、パッチ配信の仕組みの構築までしていないため、OSの基本設定のWindowsUpadteなどを活用して定期的に適用をします。
WindowsOSにおける現在の適用状況は、
「スタートメニュー→設定→WidowsUpdate→更新プログラムのチェック」を押した後の状態で確認できます。
また、少しコアな確認の仕方ですが、
入力検索画面で「winver」と入力→ビルド番号を確認し、以下のMicrosoftサイトのリリース履歴で最新のバージョンとなっていることを確認します。
上記のような方法で、OS(Windows)が最新である事を定期的に確認をし、もし古かったら、最新を適用していきましょう。
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