Daiki Tanaka

サーバーサイド / フロントエンドエンジニア 技術のことや、学習したことについて書きま…

Daiki Tanaka

サーバーサイド / フロントエンドエンジニア 技術のことや、学習したことについて書きます。

記事一覧

GraphQL RubyのPaginationについて

GraphQLのページネーションは、Relayを用いたカーソル型のページネーションを用いるのが一般的です。しかしページ番号や、総件数などの情報が必要な場合には、Relayを拡張…

Daiki Tanaka
4年前
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Nuxt.js / Vue.js で現在地情報を取得する

位置情報に基づく、コンテンツを配信したい場合、ユーザーの位置情報の取得は必須です。今回は Nuxt.js / Vue.js をベースにユーザーの位置情報を取得する機能を作っていき…

Daiki Tanaka
4年前
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Ruby on RailsでAWS CloudSearchを利用した検索機能を実装する

検索機能をWebサービスで用いるのは、一般的でしょう。検索と言っても、完全一致や部分一致など様々な要件があり、場合によってはインデックスが使えず、処理に時間を要し…

Daiki Tanaka
4年前
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Rails6.0のmultiple databaseを使ってみた

Railsアプリケーションのデータベースに置いて、冗長化・負荷軽減・高速化などの目的で複数データベース対応を行うことも少なくはありません。 これまで、データベースの…

Daiki Tanaka
4年前
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GraphQL RubyのPaginationについて

GraphQL RubyのPaginationについて

GraphQLのページネーションは、Relayを用いたカーソル型のページネーションを用いるのが一般的です。しかしページ番号や、総件数などの情報が必要な場合には、Relayを拡張して対応する必要があります。

GraphQLについてGraphQLは、「APIのクエリ言語」です。従来のRESTful APIは複数のエンドポイントを持ちますが、GraphQLは単一のエンドポイントしか持ちません。このエン

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Nuxt.js / Vue.js で現在地情報を取得する

Nuxt.js / Vue.js で現在地情報を取得する

位置情報に基づく、コンテンツを配信したい場合、ユーザーの位置情報の取得は必須です。今回は Nuxt.js / Vue.js をベースにユーザーの位置情報を取得する機能を作っていきます。

Geolocation APIについて位置情報を取得するには、多くのブラウザでサポートされているGeolocation API を使用します。これを用いることにより、ユーザーの緯度経度情報が取得できます。

Nu

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Ruby on RailsでAWS CloudSearchを利用した検索機能を実装する

Ruby on RailsでAWS CloudSearchを利用した検索機能を実装する

検索機能をWebサービスで用いるのは、一般的でしょう。検索と言っても、完全一致や部分一致など様々な要件があり、場合によってはインデックスが使えず、処理に時間を要してしまうことがあります。

今回は、簡単な設定で強力な検索機能を使うことができる AWS CloudSearch を利用して、検索機能を実装して行きたいと思います。

CloudSearchとは? AWSが提供するマネージドな全文検索サー

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Rails6.0のmultiple databaseを使ってみた

Rails6.0のmultiple databaseを使ってみた

Railsアプリケーションのデータベースに置いて、冗長化・負荷軽減・高速化などの目的で複数データベース対応を行うことも少なくはありません。

これまで、データベースの切り替え・書き込みや読み込みの違いによる切り替えにはswitch_pointやestablish_connectionを使用していました。

このようなこともあって、先日リリースされたRails6では、複数データベース対応がサポートさ

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