始動「開け!あらたまてばこ」序章

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは!

あらたま地域おこし協力隊ネットワーク(通称:TAN:タン)の新企画が始まります。

TANのメンバー紹介はコチラから ↓↓


新企画のそのタイトルは!!!!!


「開け!あらたまてばこ」です!


素晴らしいタイトルです。どんな企画になるのかワクワクしますね!!

さて今回、第一弾の「開け!あらたまてばこ」は「あらたま地域2市4町」について軽く紹介させていただきます。

ではではパーーーッとご紹介いたしましょう!

おっと、申し遅れました。私、第一弾の今回を担当いたします、南関町地域おこし協力隊のコタロウです。

さて!そもそも「あらたま地域」とは、どこにあるのでしょうか?

こちらは熊本県の地図です。

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あらたま地域とは、熊本県北部にある、荒尾市(あらおし)、玉名市(たまなし)、長洲町(ながすまち)、南関町(なんかんまち)、和水町(なごみまち)、玉東町(ぎょくとうまち)の2市4町の地域のことです。

色のついている地域があらたま地域の2市4町です。

ズームしてみましょう!

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では各市町について、メンバーの方々からご紹介していただきます!

「荒尾市」

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荒尾市は、県西北部に位置する、海・山・都市が調和したコンパクトで暮らしやすいまちです。
人口は約52,000人です。

西日本最大規模のレジャー施設「グリーンランド」や世界遺産に登録された「万田坑」などの観光資源も豊富です。

芸術品としても高い評価を受けている「小代焼」や、「荒尾ジャンボ梨」の異名を持つ「新高」が特に有名です。
近年、オリーブの栽培にも力を入れています。

ラムサール条約にも登録されている「荒尾干潟」は、沖合に出て干潟観察を楽しむ「テーラー乗車体験」や、荒尾のイメージキャラクターのモチーフにもなっている「マジャク釣り体験」など全国的にも珍しいイベントが開催されています。

マジャクは揚げても煮ても美味しいです!

ぎゃんよかとこですよ〜♩

(荒尾市地域おこし協力隊 堀 柾信、OG 上田 恵子)

「玉名市」

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玉名市は、人口約65,000人の街。

自然豊かで菊池川、小岱山、有明海と3拍子揃っています。特産品は、玉名ラーメン・海苔・トマト・いちごが有名です!!

交通アクセスも良く、JR九州在来線の駅が3駅あり、あらたま唯一の九州新幹線の新玉名駅は、博多駅まで約40分で行けます。また、温泉施設も豊富で立願寺(りゅうがんじ)温泉・小天(おあま)温泉があります。

これからの観光地としては、紅葉の見頃を迎える蓮華院誕生寺奥之院。毎年、九州場所の前に横綱をはじめ多くの力士が訪れます。世界一の大梵鐘、五重塔もあり『一願成就』として年間約30万人が訪れます。

たまには、たまなに!

と言わずに…

いつも、お待ちしております!

ソーン、よかとこばい
    (とても、いいところです。)

(玉名市地域おこし協力隊 江上 健太郎)

「長洲町」

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長洲町は人口は約1万6千人で西南部に有明海を有する漁業と造船の町です。

そして江戸時代より続く金魚の九州の一大産地です。金魚の養殖と品種改良、まさに至高の金魚の集い、切磋琢磨される町です。

2019年3月にリニューアルオープンした「金魚の館」は長洲町のシンボルです。華麗で耽美、優麗でひょうきん、奥深い金魚の世界を堪能できます。長洲町は金魚の魅力がぎゅっと詰まっています!

また海苔や漬けあみといった特産品をはじめ、港の近い故に美味しいものが盛りだくさん!

造船所を眺めながら夕日の沈む港は息をのむ美しさです。

長洲町のマスコットキャラクター「ふれきんちゃん」は愛らしいですよ。

是非、遊びにきませんか?

(TANメンバー 岩下 小太郎)

「南関町」

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町名は「肥後北辺の固めを司(つかさど)る松風の関」の南に位置することに由来いたします。人口は約1万人です。参勤交代の休憩所として使われた、国指定の史跡 豊前街道南関御茶屋跡を中心とした素晴らしい史跡は関所を中心に交易で栄え、昔の国境としての役割を十二分に発揮していたことを教えてくれます!

南関ぎおんさんや夏越し祭り、陶器・梅まつり、関所まつり、いすー1GP、南関町消防出初式放水合戦などイベントが盛りだくさんです!また美味しい水から生まれる農産物をはじめ南関素麺や南関あげはもちろん美味でございます!

美味しい食べ物、盛って彩る器、手に良くなじむ南関町産の竹の箸、食いしん坊にたまらない南関町です。

是非、遊びに来てくださいませ!

南関町のマスコットキャラクターのなんかんトッパ丸がカッコ可愛いですよ。

(南関町地域おこし協力隊 岩下小太郎)

「和水町」

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人口は約1万人。旧三加和町と旧菊水町が合併して誕生し、それぞれの町から一字ずつ取って名付けられた「和水町(なごみまち)」。
「わみずまち」や「いずみまち」と間違えられますが「なごみまち」です。

「銀象嵌銘太刀」などの国宝が出土した江田船山古墳や豊臣軍との激戦を繰り広げた肥後国衆一揆の舞台、田中城などの歴史的資源があり、菊池川や町の面積の7割が森林と農用地という自然溢れる町です。

pH10前後の強アルカリ性で美肌の湯とも呼ばれる「三加和温泉」があり、県外からもたくさんの人が訪れる家族風呂などの温泉施設があります。

日本人初のオリンピック選手、金栗四三の生誕地でもあります。

他にもオススメはたくさんあるんですが、今回は文字数的に割愛します。笑
百聞は一見にしかず。
ぜひ一度ゆっくりナゴミに遊びに来てください♪
(和水町地域おこし協力隊 松下 元気)

「玉東町」

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熊本県玉東町(ぎょくとうまち)は、県北に位置する人口約5,200人の小さな町です。

熊本市植木町と玉名市の間に細長〜く位置するため、うっかり「通り過ぎる町」と呼ばれちゃいます笑が!主産業である農業を柱に、北部と南部で雰囲気がガラリと変わる、趣深い住み良い町です^^

町の南部「山北(やまきた)」地域は、南から北に向かって緩やかに傾斜
する地形。金峰山オレンジベルト地帯の一角になっていて、 安山岩土壌でミカン栽培に適した環境のため、みかんの栽培が盛んに行われています。
また、ミカンの他、スモモ、スイカ、苺、梨、ぶどう、柿、桃など一年を通
して様々な果物が栽培されており、“幻のすもも”と呼ばれるハニーローザは全国一の栽培量を誇っています!

また北部「木葉(このは)」地域は、JR九州鹿児島本線と国道208号線が平行
して走っており、店舗や住宅街が形成されています。
町の玄関口にJR木葉(このは)駅を有し、福岡市や熊本市へのアクセスも良く、通勤や通学にもとても便利。近年は宅地分譲も進み、移住地としても注目も集めています。
“幻のすもも”ハニーローザのソフトクリームやアイスクリームなどはこの木葉駅横「ぷらっとぎょくとう」で食べることができますよ♪

また、町の名所としては近代日本の幕開けとなった西南戦争の遺跡が点在し
ており、そのうち7ヵ所が平成25年3月に国史跡に指定されました。そのうち
の1つが半高山(はんこうやま)であり、かつて田原坂とならぶ西南戦争の激戦
地でした。
その他、熊本名水100選に選ばれた「年の神水源」も穴場スポット。

郷土玩具の「木葉猿」は、”見ざる・言わざる・聞かざる”の他に、ちょっと変わった縁起物のお猿さんもいますよ笑 写真見て想像してみてくださーい!笑

歴史好きな人に、くだものだいすきな人に、是非訪れていただきたい町です!
そしてもちろん住んでいただきたい町でーーーす!

(玉東町地域おこし協力隊・永田)


さてお届けしてまいりました「開け!あらたまてばこ」第一弾はいかがだったでしょうか?

同じあらたま地域ですが、どの市町も魅力に溢れています!

そんなあらたま地域のあけてびっくりな魅力をTANのメンバーならではの目線でどんどんお届けして参ります。

次回はどんな記事になるのでしょう!

なんだか甘酸っぱい恋の香りがするようですよ?ムフフ!



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