チャプン💦
目を瞑る
つぶる
つむる
どっちでもいいけど
はっきりさせたいけど
ググれカスって台詞はもう死語だし
そのまま放っておこう
◇
小3の二学期
なかなか眠れない夜
羊🐏を数えるのがめんどくなった
もっとこう
スルッとkansai(現在利用不可)みたいに
スマートにイキたいよねって
もちろん当時は思ってはいないだろうけど
つまり
羊よりかはマシな何かを探していた
水族館でイルカ🐬がジャンプして
バッシャーン💦と着水する姿が浮かんだ
イルカ🐬が1匹
(バッシャーン)
イルカ🐬が2匹
(バッシャーン)
イルカ🐬が3匹
(バッシャーン)
たしか、7匹目くらいで寝た
イルカさん
無事に着水できてよかったね
(着水しないと死んじゃうしね)
そういう安心感が
リラックスに繋がり
おそらく安心感を生み
リラックスへと成長したのだろう
◇
え?う、、うん😞
(また叱られたよ、なんでだろ)
これからは
イルカをチンコに喩えたり
着水を着床と言い換えたり
そういう
ヌメッとkansaiみたいなことを
顔色ひとつ変えずに言わないようにしよう
思いついたからって
すぐそういうこと
言わない方がいいよなって
なるべく、思うようにしよう
オフサイドを知らなくて
身体能力だけでサッカーやってる
アフリカ人選手が
-あんま、前に行き過ぎないようにしよう-
って思うくらい
あんま
ちんこまんこ言い過ぎないようにしよう
ちんこまんこ発言して
発想の自由を謳歌した気になるのは
結果として、思考が貧弱になるし
何より恥垢が溜まる気がする
◇
老朽化した、虫の息の水族館で
ピンクイルカのショーを見た記憶
この一文だけだと
ブラフと認知されそうなので
写真を貼りつけようとしたけど
北緯一度付近の写真が4000枚以上あって
探し出せない
投資が成功して
地球を何周もまわる旅をして
そのうち疲れてくたばって
つまり、けっ死んだら
スマホを勝手に見て確認してほしい
そんなちん棒の本望はさて置き
年老いたピンクイルカ🐬のジャンプは
30センチも浮いてなかった
バッシャーン💦には程遠く
所謂、チャプン💦だった
3回目くらいだったか
思い切り助走をつけて飛んだ
飛んだというより跳ねたに近い
その時だけは
チャップーン💦だった
ほんの少し🤏水しぶきが飛んできた
ライブ同様
僕は何歳になっても
こういうのを最前列で見れる人間だ
心なしかすんごいドヤ顔の
ピンクイルカと目が合った気がした
この一文はブラフだ
そういう態度で
ブラフマンのライブに参加したら
多分殴られるだろう
パチパチパチパチ👏
と、まばらな拍手で
水族館閉館前の
ピンクイルカの最後の着水は終わった
その後のショーでは
アシカ🦭がボールをリフティングして
割れんばかりの大歓声
子どもらは遠慮なく大盛り上がり
ピンクイルカだって
昔は大トリを務めて
大歓声を浴びていたかもしれない
水中の中で聴く声ってどうなんだろう
そう思うなら潜ればいい
◇
着水のイメージと同時に意識が飛んだ小3
あの頃と同様
-寝るのってまるで死ぬみたいだな-
そういうしょうもない
まるで比喩みたいな比喩が
ひゆっと湧いてくる
当時は考えるほど怖くなったけど
中3の夏からは怖くなくなった
若気とちん毛のいたりで
トラブって膿んでカントン包茎になり
麻酔の効き目が悪い状態で手術をした
そんな中3の夏からは怖くなくなった
◯クザも怖くなくなった
行動を起こして経験が増える度に
怖いと思うことは
加速度的になくなっていく
近所のおじちゃんの車に銃弾ぶち込まれたり
自転車でヤンキーを轢いてみたり
アメフト部員の脳天にレンガ落としかけたり
ミャンマーで腸チフスで殺されかけたり
カジノでバカ勝ちしてると◯◯されたり
-フィクションです(配慮)-
そんな、求めてもないスリルを重ねたら
死ぬのがそんなに怖いと思わなくなった
同時並行で
人生1回しかないって実感も実装された
コンプレックスを持てば
するりとスリルを味わえるのかなあと思って
所謂デカチンに怯えるフリをしてみたり
筋トレ馬鹿に怯えるフリをしてみたり
年収2千万以上に怯えるフリをしてみたり
180センチ以上に怯えるフリをしてみたり
自称ライターに怯えるフリをしてみたり
自称アーティストに怯えるフリをしてみたり
自称若く見えます女に怯えるフリをしてみたり
怯えるフリをすれば
怖くないもんも
怖いと思わせてくれるかなと
多少は期待してXやnoteを回遊しても
やっぱり雑魚の群れにしか遭遇しない
2ちゃんねるにあって、Xやnoteにないもの
つまり僕は配慮のない文学を探している
◇
あの着水のイメージで寝ることはもうない
地元の海で亡くなった同級生を思い出す?
まあ、それも一つの理由にはなり得るけど
人は絶対に死ぬと右脳が理解してからは
睡眠と死の違いなんかどうでもよくなった
-なあ、そんなことより
元気いっぱい旅してくたばろうぜ-
と
急にピンクチンコ🐬が
ヌルっとkansaiしてきて飛んだ
飛んだというより跳ねたに近い
11センチか12センチか13センチか
どのくらいの高さか
正確には分からないけれども
日本人の平均がどうのこうの喚こうが
デカチンのアシカ🦭が大見得を切ろうが
本気で金を増やす気のない雑魚には
つまり
長期投資で成功するぞ!
早く20年30年経たないかなあ!
と
加速度的に資産が増える妄想グラフを
祀って拝んでばかりで
時間が命だということを忘れてる人には
-人生1回しかないんですよ-
と、説明しても分からないから
説明する必要はもう、ないと思うんです
って書いてしまうこと自体が説明だけど
なんでこう
浮かんだことを僕は直線的に書けないのかな
下向き だからかな
◇
あるいは
ここでそのシーツを
濡らすわけにはいかない!
チャプン💦
という配慮だったかもしれない
かかっても平気なのにね
こっちも阪神園芸さんばりに整備するし
そもそもオシッコじゃないし
あれ実はアクエリアスだしね
◇
ピンクで検索したら
ピンクジジイが出てきた
四捨五入したら
ギリギリ、ピンクイルカとも言える
同じ哺乳類なんだし
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