デルタから学ぶキュレーション

◇

揉みくちゃにされて

殴り殺されても構わない覚悟がないと

中央突破なんかできない

いや、突破してるわけじゃない

みんなで道を作る、造成する

下がれ下がれ！
ほら、こうやって進むんだぜ！
そしたら、誰かが道だって認識すんだよ！

って

初めはそこを通って進めばいい

◇

発表会でミスを連発して

そこそこのクスクスを受けて

カアア😳っとなった姉は

僕より先にピアノを辞めた

一方で

モチベーション低く

週一のレッスン日が唯一の練習日で

-くぼみちゃんが楽しめたらそれでいいのよ-

と、先生からいつまでも幼児扱いされ

周囲から何の期待もされてなかった僕は

なんやかんや高一までピアノを続けた

周りは音大を目指すお姉さんだらけの中

ひまつぶしみたいに通う僕は

変な生物に見えたのかもしれない

姉に、いつでも回帰できるような

わかりやすい道があれば、よかったのかな

バイエルで終わろうと
ブルグミュラーで終わろうと
ソナチネで終わろうと
ソナタで終わろうと

そんなことを掘り下げて、どうする

ソナタくらいやってたわ、ハゲタコ

速弾きがないやつだけ、やってたわ

誰かと一緒に無我夢中で弾いたことが

少し🤏ある

そんな事実の積み重ねをスキルと呼びたい

音楽の道は誰にでも開かれている

それを実証するワークショップみたいなMC

そう

彼らは道作りのワークショップを開催してる

◇

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12年前とはまるで違って聴こえる

そういう鑑賞ができるようになった

だけど

違いを正確に書き出せない

違いは毎秒常に収縮するのだから

だいしゅきホールドでおなじみの膣みたいに

人によってはガバッとなったり

人によってはギニュッとなったりする

書くスキルが不足してると言えばそう

◇

バイアスのない記事なんてないのだから

そうだ！

ありのままに書けばいいじゃないか！

過去の記憶であれ空想であれ

真っ赤な嘘であれ

浮かんだまま離さず

だいしゅきホールドして

徒然なるままに書くんだ！

オリジナルな文章書いてます♪

そんな自意識が強いと

余計にややこしくなる

それな

ミスチルのキーを半音下げたやつやで！

って気付かないまま

バンドメンバーにデモテープ渡すくらい

ややこしい

バイアスのない文章なんてない

左脳では分かってる

カアア😳となって

やめたくなる時が大半だ

でも

余すことなく全部伝えたい

そんなエゴが強くなるほど

書いて伝われば音楽要らねえんだよダボが！

入力作業者ぶぜいがイキリ散らすなカスが！

と、自分を殴りたくなる

書くことがフラストレーションになる

それはまだ

書くことが［行動］の仲間入りを

果たせていないんだろう

音楽は熱伝導率の高い行動であるだけでなく

邦楽ロックは三大宗教の上位互換であることが

最近、専門家や関係筋、産学協同によって

明らかにされているとかされてないとか

◇

無趣味なまま、ここまできた

もう趣味なんか要らない

僕は行動したい、それだけだ

書くことは行動か？

半分、諦めている

所謂、筆の中折れだ

トグル入力は敷居がめちゃくちゃ低いから

コロナ禍で急に暇ができたので

40代から50代の小綺麗なお姉さんの

パンツが見たい一心で始めたこの

新感覚マイッチングアプリ、ノーツだけど

思い通りにはパンツが見れないし

パンティラインでもまあ満足だし

トグル入力がなんやかんやめんどくさくて

食傷気味だ

文章を書いただけで、自己表現とかほざく

所謂作家とか言われたりしてる人は

基本的に音楽も絵もダメなやつだと

書くことはダメな人のスポーツだと

32歳くらいまで認知していた

けどこうやって中指を連打していると

体操座りをしながら

こちらを眺めているあなたのために

作家ごっこするのは楽じゃないよなと思う

書くのは結構むずかしい

絵よりは楽かなと思ってたんだけどなあ

全然辞めるに値する資質なんだけど

つい

あなたがこっちを見ている隙に

この角度から見えるその

所謂デルタを眺めてしまう

◇

ちなみに僕には

記事は生地に変換されて

きみのパンツがこう見えているよ

と、バイアスの中に一筋のマン筋を

くっきり浮かび上がらせたい

カアア😳

となるような、行動を起こしたい

しっかり見て、照らし出す

寝ながらのトグル入力でも

キュレーションやれるぞって

姉ちゃんに言いたい

けど

姉ちゃんにだけは読まれたくない

◇

小2の時初めて発表会で連弾した時

速弾きの低音は全て姉ちゃんがカバーした

姉ちゃんの方が緊張していて

テンポがさらに速くなり

姉ちゃんについていくので必死だった

そんなピアノの思い出よりも

毎回先生のうちで緩いレッスンの後

姉ちゃんがスパルタレッスンを受けている間

僕より7つほど上

当時中学生だった、先生の娘さんに

レゴで一緒に遊んでもらい

体操座りで微笑みながら

当時年長組だった僕を見守る

その、お姉さんのフェルマータから見える

所謂デルタの方が

テヌートしたくなったり、する