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#創作大賞2024
こちとら、フェラチオしてほしいから書いてるわけじゃないんでね(4,193字)
自分に中身がないことに気付いたのは
東南アジアに赴任して
どうにか仕事に慣れだした5年目だった
悲しみというよりは自己憐憫
そう
自己憐憫といえばあの人
村上春樹の小説を読み散らかしてたのも
あの頃だった
◇
年中組の時は折り紙に夢中で
毎日折り紙図鑑を広げて
今では想像付かないような精巧な何かを
見よう見まねで作っていた
オリジナルはない
でも全部完璧にコピーしたと思
南 北 へ 糸売 く 高 架 糸泉 。
今日の朝方
意識は北緯1度線上で
高架線が夢に出てきた 嘘じゃない
夢の中で
その高架線をくぐって
いつものサンドイッチ🥪を
食べに行こうとするけど
建物の輪郭が溶け出してきている🧀
まずい
起きて思い出さなきゃ
と、目を血走らせながら起床した
都合よく夢を終えられるのが
明晰夢の数少ないメリットの一つだ
待て
ググるな
ググった瞬間にはもう
脳みそが白味噌にな
蹴りたい一本足スタンド
自由にお書きください。
あ?
なんだこの余計な一言は
こういう余計な一言を発する人間は
マーチのテニサーみたいなnot◯運営と
あの時の横浜市◯大学の女くらいだろう
つまり、蹴りたくなる
どのくらいの勢いで蹴ろうか
うん
一本足スタンド蹴りくらいかな
最近、羊を数える代わりに
寄りかかってきた一本足スタンドの自転車を
蹴り倒した回数を数える方が
安眠できるという噂が
ウ