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プロローグ

現状からの脱出は誰もが躊躇い、周囲も反対をする。

「おまえじゃ無理だ」

「どうせ失敗する」

そして失敗した暁には、

「ほれ見ろ」

「おまえなんかにできねえんだよ」

と罵声の応酬だ。

はじめまして、たむらと申します!

これからnoteを通して僕の現状報告であったり、
活動内容やこれからの予定、勉強したことのアウトプットとしてnoteに書き留めていければなと思い、はじめました。要は備忘録みたいなものですね笑

(僕自身勉強中なので間違いなどがあった場合教えていただけると恐縮です🙇‍♂️)


いきなりですが!

僕には将来の目標があります。

それは…

楽しく、お金を稼ぐ

ということです。

昨今ではYouTubeで動画を投稿する職業であるユーチューバーの

「好きなことで生きていく」

が、近しいニュアンスであると思います。

「自分のしたい事をしてお金を稼いでいる。」
「めちゃくちゃ楽にお金を稼いでいる。」

世間ではそう思っている人が少なからず存在しているかと思います。

しかし、彼らの仕事は見た目以上に過酷なもので、ほとんどのユーチューバーは動画の企画、撮影から編集までを自ら行っています。
ですから、

ユーチューバーは“労力”に見合った賃金をもらっていると思います。

沢山のコンテンツを提供してくれていることに感謝ですね🤗

※登録者数が安定しているトップユーチューバーのみに限られます。


たむらの「好きなことで生きていく」とは

本題に戻りましょう。

僕の目標、それは

起業して成功する事です。

なぜ起業したいのかというと

責任も利益も自分に全部返ってくる

というのが最大の理由です。

先程例に挙げたユーチューバーですが、彼らは撮影した動画を編集し完成した作品を投稿するのが主な仕事です。

ユーチューバーは作品を作るまで時間はかかるものの、その作品に相応の対価として手元にお金が入ります。

しかも、作品を消したり、消されるまで作品はお金を稼ぎ続けます。(不労所得)

一方で、労働所得のように頑張りが比例されない仕組みでは仕事に対する意欲が削ぎれてしまいがちです。

まとめると、

不労所得とは労働が結果(お金など)になる過程を体感できる労働です。

内容にもよりますが自ら事業などを立ち上げることによって労働=価値が明白になり、課題と成果を身体で感じれるのが最大の魅力だと思っています。

僕はそんな点に惚れ、起業が一つの目標となりました。

僕は4月から起業や会社運営のメソッドを学びに大学に行きます。

僕の大学に対しての持論としては

大学なんて何処だっていい結局はやるかやらないか。

と、思っています(究極を言えば大学も行かなくてもいいんじゃないかとも思っています笑

このような考え方に至ったのも高校生活3年間打ち込んできた部活動が関係している気がしています。


プロベンチウォーマーたむら

僕はサッカー推薦で県内の強豪校に入学しました。

中学ではJクラブの下部組織にゴールキーパーとして在籍していた当時の僕は、スタメンで試合に出る気満々でしたが、思いの外しっかりと大きな壁に打ち当たり続けました。

百人近くいる部員、先輩に対する上下関係、監督をはじめとした色の濃いスタッフ一同、そして1年生だけの地獄走りの火曜日。

新鮮さはあったものの出鼻を思いっきりくじかれ、
1年目は苦しいものでした。

今までやってきたことが通用しないことは絶望でしかありませんでしたが、今思えば天狗の鼻をへし折られたのはとてもいいことでした笑

2年生に進級し後輩ができたと同時に雑用の年が始まりました。普通なら1年生の仕事ですが、うちの部活ではそれが決まりになっていました。

地獄走りの火曜日は少しマイルドになりましたが、3年間好きになることはなかったな笑

そして夏!
アクシデントではありましたが正ゴールキーパーとして地区総体決勝までフルで使ってもらえたのは嬉しかった!

その後チームはインターハイと全国選手権大会に出場しましたが、どちらも勝ち切ることはできずに、2年生が終わりました。3年間で一番充実した1年だったと思います。

そして、最上級生となり何事にも最後という単語が付き纏う、勝負の年にも関わらず、この頃からすでにスタメンから外れており、気持ちは大学受験に傾き始めていました。いい大学に入学したい。その一心でした。

監督、コーチには「伸びしろがもう自分には見えないので夏で引退させてほしい」そう言いました。

ただの逃げです。
通常練習が終わった後の居残り練習を続けても試合に出れない、結果がついてこない。
そんな現状から逃げ出す道筋を必死に探していました。サッカーじゃない心の拠り所を。

そして自分の中で最後の大会と決めていた県総体。

辛くも僕はメンバーとして選ばれ最後までチームをベンチから鼓舞し続けました。チーム全体の調子が良く、チームは好調を保ったまま決勝まで駒を進めました。

そして決勝前夜。

チームのトレーナーと二人で宿泊中のホテルから近くのコンビニに向かって雑談しながら歩いていました。
自分の夢を語り、目標を伝えました。するとトレーナーさんは、

「やめるのもいいけど、後悔しない方を選べよ」

今まで散々言われてきたわ。と思いながらもどこか胸に引っかかっていました。

よく考えると後悔するのが怖かったんです。
いままで18年間生きてきて、後悔することばかりでした。だからこそ後悔しない方を選びたかった。
将来を考えて行動することを決意したつもりだった。

そしてチームは県優勝を成し遂げ、インターハイ出場を決めました。

僕は嬉しさと寂しさが混じり合った淡い感情に身を任せ、思いを馳せていました。

泣いて喜ぶチームメイトがいれば、彼女のもとへ行くヤツ、家族と喜びを分かち合うヤツと様々でした。
僕は独り自分を振り返っていました。

すると、強面のキーパーコーチが僕の肩を掴んで

「おめえはぜってぇに辞めさせねえからな」と一言。

一言で言えば、恐怖。四字熟語で言えば、畏怖嫌厭。
あの時は絶望でしかなかったけど、今思えば救われていたのかもしれません。ありがとうございます。

それからチームはインターハイでは完敗を喫し、そこからというものチームは県リーグを最後のタイトルに選手権大会の切符を逃してしまいました。

それから僕は大学受験の準備が度重なり練習に顔を出す回数も減っていました。
居残り練習で遅れを取り戻そうと必死になっている僕。一方でチームはプリンスリーグ昇格のために奮起している。そんなギャップが僕自身のサッカーへの熱を冷ましてしまう結末を迎えました。

その結果、最後の大会ではベンチ外でチームの応援と雑用。不甲斐ない結末を迎えました。

キラキラしていたサッカー人生にいつのまにか幕を下ろされていたような、そんな呆気ないものでした。

その場に悔いは残っておらず、チームの敗北に対しての涙すらなかったです。

それでも「最後にはお前がいたからいい雰囲気で試合に挑めた」「おまえの声で頑張れた」と言われたときには涙腺の堤防が涙の氾濫危険水位を軽々と超えられてしまいました。

酸いも甘いも辛いも苦いも味わえた高校生活でした。

それと同時に、報われる努力をしようと思いました。

結局どんな起業がしたいんだ?

高校時代から話を戻しますと、
正直、僕の考える起業内容は未だに定まっていません

ということで以降が目標がない場合のデメリットです

①行動が遅れる
②考えなくてはいけないことが増える
③自分の将来像が見えない、定まらない

目標が明白なのに越したことはないですね。これは何事にも当てはまるで頭に入れておいてください笑

実際のところしたいことが多すぎてやってみたいことが多すぎて仕方がないんです😓
今まで考えたのであればアパレルに広告業、農業関係やカフェ経営、プログラミング、ブログ、YouTube、ライフスタイルビジネスetc..

もうちまちま考えないでいっそのこと全部挑戦します!もう始まってるプロジェクトもあります!
どの時代も経験がモノを言うのだけは変わることないですからね。失敗も成功のもと!
だから、何事にも挑戦していきたいと思います!

冒頭の文章には続きがあります。

それでもやる。
挑戦する。
止まらない。
理由は一つ。
後悔しないためだ。

僕には理想の姿があります。
そのために今を全力で生きています。
新しいことに挑戦しています。

皆さんも新しいことに挑戦してみてはどうですか?

努力は継続、どちらも力なり。

それではまた。