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【ヒラタクワガタ】9月3日 羽化報告①

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 暑さの峠は越えたようで、なんとか一安心。
 そろそろエアコンも休憩させてあげたいけれど、床下の温度は今がピークです。

 虫捕りは2か月ぶりです。
 子供達の夏休みも終わり、去年と同じ場所に放虫跡がありました。
 虫好きの子供がいてくれてると思うだけで、元気が貰えました。

カブトムシ
ノコギリクワガタ

 今年は、早くも樹液が枯れつつあります。
 そんな中で、カブトムシ11匹(オス9・メス2)、ノコギリクワガタ2匹(オス)、ヒラタクワガタ3匹(全て小型のオス)、コクワガタ少々を見つけることが出来ました。
 皆、生きるのに必死で逃げも隠れもしないスタイル。
 持ってきていたゼリーを小分けにして与えてきたけど、全然足りなくて後半はごめんなさい。

 さて

 さてさて

 何と申しますか、我が家のヒラタクワガタ幼虫達は、おかしなことになっておりまして、今の私はさながら「おくりびと」といったところ、原因も私なんですけど。
 今は第1グループが羽化の時期を迎えていますが、68匹中40匹が落ちています。
 現時点で羽化までたどり着いているのは13匹で、この中には羽化不全の子も認めます。羽化率は2割5分を切っています。本来なら9割越えて当たり前のところです。
 原因は、以前にも触れていますが蛹化前に無駄な体力を使い果たしてしまったところ。頭だけ蛹、お尻だけ幼虫、羽化途中で力尽きるものまで、ありとあらゆる段階でお亡くなりになっています。

 第2グループ以降は、途中で方向性を変えましたが、基本的には同じ路線なので、もうしばらくは同じ状況が続くと思います。

白の15番
個体番号H 15 青天くんです。
ずっとひっくり返っていたので、羽の一部が凹んでいます。
58.1mm
赤の4番
個体番号E4は、活動開始しました。
36.1mm

 今年の羽化第1号として、7月末に羽化したメスが活動を開始しました。
 オス達の掘り出し時期は、まだまだ先なのですが、青天くんが羽化していたので観察させていただきました。
 スタイルは悪くなく、サイズはお察しで。ちなみに去年は60mm以下は羽化していません。
 で、青天くんは特別小さいかというとそうではなくて、幼虫体重14gで今年の標準的なサイズです。
 もう、今年の目標は「無事に羽化させること!」です。

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