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【ヒラタクワガタ】7月3日 幼虫記録②

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 日中は30℃を超えるようになってきましたが、床下の温度が上がるまでもいかず、今のところ23℃台で管理できています。
 出来ればこのまま行きたいところですが、いつも最後は26℃くらいまで上がってしまいますね。

 草むらに赤い花がいっぱい咲いてると思ったら、全部カニでした。
 結構大きくて、爪なんかアメリカザリガニくらいあるんじゃないかと思うくらい。
 アカツメガニ?とにかく鮮やかで緑に映える。なぜにそんなに目立つ色。

 今回も放虫から

 羽化順で選んでいるので、第2弾のオスは63〜64mmで揃った感じ。
 次に控えるのは一回り小型になるので、今回が今シーズンのピークとなります。

放すと、こんな感じ。

 で、そこには昆虫採集者がいるではないですか。
 何でもホームセンターに売るために採ってるとかで、もうめんどくさいので全部まとめてあげました。

 うーん、若干、お世話は苦手なのかな。
 いきなりガシガシ喧嘩するから、同じところに入れるのはやめて。

 でも、そのホームセンター、もっと生き物のお世話苦手ですから。
 前日もエサなしカラカラでお亡くなりになっているクワガタムシいましたよ。
 うちのイシガメ(メス)も陸なし放置で全身水カビになってたから、そこから救出してきました。
 私の基準で言うと、一般の人の生き物のお世話は全部アウトに思えるのだけど、にしてもちょっと違うかな。 

 それでもあげたのは、山は同じくらい厳しいから。
 誰かに大切にされるチャンスがあるなら、それがいい。

 さて、幼虫ですね。
 今回は、5月20日割出しの計40匹の体重測定とオス・メス判別となります。

ビフォー
アフター

 今年の幼虫エサは、コストを下げて1杯83円となっておりまして、量も十分でないため、多くの幼虫はマットの上でゴロゴロしてました。
 それでも1g未満であった幼虫が、40日で16gになっていました。
 大変リーズナブルとなっております。

 メスで83円→83円、念のためもう83円で、計250円。
 オスで83円→83円→250円(3倍盛り)→250円で〆、計670円くらいの費用を見込んでいます。

 今年はどうにもオスが多く、今回もオス23:メス17の結果でした。
 全126匹中では、オスが75匹にも達しそうな勢いです。

 えーっと、75匹×670円はいくらだ。

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