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Javaの基礎(文字を受け取って、出力etc)と最近はまっているもの。

今回はpythonでいうところのinput関数をJavaで行うための方法について共有いたします。

Scanner

文字を入力させて、受け取るにはScannerを使います。

手順

①Scannerライブラリのインポート

②インスタンスの作成

③値の受け取り

④Scanner内のメソッドを使って、変数の定義

⑤受け取った値の出力


①Scannerライブラリのインポート

import java.util.Scanner;

②インスタンスの生成

Scanner scanner = new Scanner(System.in);

③値の受け取り

System.out.print("何km走りましたか?");

printlnではなく、printとすることで受け取った時の出力時の改行をなくすことができます。

④Scanner内のメソッドを使って、変数の定義

int run = scanner.nextInt();

受け取る値が文字の時はnextIntではなく、nextとなります。少数を受け取る時は、nextDouble。そのほかは以下のリファレンスに記載されております。

⑤受け取った値の出力

System.out.println(run);


まとめて書くと、以下のような形になります。

import java.util.Scanner;

class Main{
 public static void main(String[]args){
   
   Scanner scanner = new Scanner(System.in);
   System.out.print("何km走りましたか?");
   int run = scanner.nextInt();
   System.out.println(run);
   
 }
}


その他

utilとは、Scannerクラスが保存されているパッケージを示す

import java.util.Scanner;

上記は、utilパッケージにあるScannerクラスをインポートしている。

キャプチャ


過去記事にも色々記事を書いているのでぜひ、参考にしてみてください。

また、最近、IRBANKというサイトにはまっています。以前から使ってはいたのですが、株への投資の判断材料として、使っています。

キャプチャ

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