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【ライブレポ2014】 Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll Band

『Planets★5』
2014年9月21日(日)下北沢GARDEN

Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll Band 
(vo田村直美 Gt野村義男 key土橋安騎夫 Ba石川俊介 Dr長谷川浩二)

去年のLIVEで「バンドにする!」と宣言したsho-ta。
その言葉通り、バンドとしての初LIVE、このメンバーでは3回目となるLIVEが9/21下北沢ガーデンで行われました。

この夢のようなメンバーのLIVEがまた見られるなんて…と言うことで、始まる前からテンション上がりっぱなし。

1曲目は『 New Style 』
最初から飛ばしてきます。

2曲目、3曲目とノリのいい曲でどんどん攻めて、一気に盛り上がる会場。
よっちゃんが作曲したという、このバンドのオリジナル曲も初披露。
これが70年代っぽい、ブルースなROCKでかっこいい。

大人なROCKという感じで、まだ見ぬ(聴かぬ?)他の曲への期待も高まりました。
土橋さんの曲も楽しみだし、石川さんの曲も聴いてみたいです。

そしてこのメンバーでやるのは初という『Harvest Moon』
この曲の少し前に、実は長谷川さんのシンバルスタンド?が壊れてたので交換します!
と言う事になったのだけれど全く気づきませんでした。
さすが長谷川さん。
歌う前にsho-taがこの曲は長谷川さんとの戦いだと言っていたけれど、後半に向けて盛り上がっていく様は鳥肌が立つほどでした。

素晴らしい。
それ以外の言葉が見つかりません。

中盤は『ゆずれない願い』や『Silver Spoon』、『Touch me』と「田村直美」名義の曲。聞き慣れたこの曲も、このバンドで聞くとタイトで大人なROCK。
ドコドコいう『Blood,Sweat&Guts』、良かったです。

新生PEARLからは『有名人』や『DustyRoad』『Everybody Tears』なんかも演奏してくれました。

長谷川さんの圧倒的に分厚く、熱いドラムに、石川さんのファンクなベース。
それだけでも音圧はすごいのに、あの土橋さんが入れてくるkeyがまた良くて。
そしてよっちゃんの歌うような、楽しそうな、弾けるギター。
そんな音の中で嬉しそうに、誰よりも楽しそうに歌うsho-ta。

本当にかっこいい。この言葉につきます。

後半は久々の『気分はどうだい』なんて言う、初期のファンには感涙ものの曲も。
PEARL FIRSTの曲を歌う時、sho-taの右手はあの頃と同じようにギターを弾いている。
きっと意識しないで手が動いているんだろうけど、それがなんだか嬉しかったりして、ちょっと涙したり。

そして最後の曲。『ONE STEP』

このバンドでは毎回演ってくれるこの曲だけれど、土橋さんのキーボードが本当に絶妙です。
sho-taの歌声と言葉が27年前と変わらず、まっすぐ心に響いてくる『ONE STEP』、本当にいい曲です。

アンコールは『宙』と『Hey Kids Move』
アンコールらしく、ステージの上のメンバーは本当に楽しそうに、弾けて、そしてROCKしてました。

LIVE終わると、よく「えー、もう終わり?もっと聴きたい!」と思うのだけれど、このライブは終わった後、胸いっぱい、幸せいっぱいで大満足のLIVEでした。

そしてこのバンド、2月にまたLIVEやります!

2015/2/7、Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll BandのTenpackのホームでもある(笑)下北沢GARDEN!
そして東名阪のツアーもやるそうです。

更にさらに、レコーディングもしてるそうでアルバムも?という話でした。こんなにかっこいいバンドをまた見られるなんて本当に幸せです。

(いつもの通り、ライブで弾けていたので曲、曲順に全く自信がありません。曲等の間違いがあったらすみません。それからメンバーの写真はsho-taのtwitterからお借りしました。)

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(facebookノートから転載。ライブを見た当時の感想です。)

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