【ライブレポ2015】 Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll Band
『CD発売記念?LIVE』
2/7@下北沢Garden 2/15@名古屋ボトムライン
sho-ta with Ten pack riverside rock'n roll band
(田村直美×土橋安騎夫×石川俊介×長谷川浩二×野村義男)
この豪華すぎる、ベテランメンバーによる新人バンドのデビュー前LIVEです。今までのこのメンバーで3回LIVEをやっていますが、今回はなんと言ってもCD発売!
この5人で作り出す新しい音がどんなのか、LIVEが始まる前からワクワクしていました。
1曲目
いきなりかっこいい!大人のROCKらしく、全員ジャケット姿で登場し、どうだ!と言わんばかりのイントロで始まる『Ignition』
もちろん初めて聴く曲だけど、あまりのかっこよさに会場は一気に盛り上がりました。
その後もNEW ALBUMからの新曲を次々と演奏。
バンマス土橋さんのNEW ALBUMの曲全部やる!との一言で全曲やる事になったらしく、新曲ばかりです。
MCでsho-taが「みんな曲を知らないから、乗ってくれるかドキドキだった」と言っていたけれど、あんなにかっこいい音聴かされたら乗るしかないです。
東京はそのドキドキもあってか、MCが少なめでしたが、名古屋はいつも通り(笑)義男さんのMCたくさんでした。
Ten packはMCも魅力です!(o^-')b
(名古屋ではチョコをばら撒いたり、義男さんが暴走したり(笑)、バンド名の由来、Ten pack riverside ストーリーなどがありました。)
そしてもちろんPEARLの曲も演ってくれました。
ONE STEP、気分はどうだい?、Hey kids move、LOVE songを。
Hey kids moveで入る土橋さんのkeyが絶妙で、思わずニヤリとしてしまいました。
このメンバーでやるPEARLは音が厚く、かつストレートにROCKしていて昔のPEARLファンとしてもホクホクです。
ヤバい、かっこよすぎる~と思ってるうちに、気が付いたら最後の曲、『完璧なparadigm』
もちろんこちらも新曲。
歌詞に合わせて上着を脱ぐsho-taにドキッとしたりしながら終了。
そして、アンコール。
(これは名古屋LIVEだけなのですが、おそらく前日のシーナさんの訃報を聞いて、急遽決まったのか、アンコールの一曲目はシーナアンドロケッツのレモンティーでした。
sho-taは目に涙を溜めて歌い、メンバーもリスペクトを込めた熱い演奏でした。)
義男さんと椅子に座ってのバラード、そしてノリのいい曲でおしまい!
が、メンバーが退場し、会場の電気が付いても鳴り止まないアンコール。
急遽1曲目にやった曲をやる事に。
名古屋ではサービス残業だよーと笑いながらも、楽しそうに演奏するメンバーでした。
今回バンドとしての曲が増えた事で、バンド感がぐっと増したように思いました。
前回までは控えめに弾いていた石川さんがやっと前に出てきてくれたし、長谷川さんはとても楽しそうにドラムを叩き、
義男さんはギターキッズのように自由に弾き、土橋さんが後ろでたくさんの音で曲を彩りながら締める。
そしてsho-taはその鉄壁の演奏にのり、かっこよく、楽しそうに歌う。
最高のバンドです。
真っ直ぐに、ストレートなROCKを、本気でやる大人。
本当にかっこいい。
次のLIVEは7月。
楽しみです。
(facebookノートから転載。ライブを見た当時の感想です。)
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