スプラトゥーン3、ガチマッチの概要と考察

スプラトゥーン3のガチマッチの概要が発表されました。2とは違った仕組みになるようです。

概要

ウデマエはアルファベット+-と「ウデマエポイント」からなる。

ルールは既存の4種。

ウデマエポイントは数字で、全ルール共通。(アルファベットは不明だが、ウデマエはポイントで上がっていくのでおそらく共通)

C+からB-などのアルファベットが変わるところでは、ウデマエポイントが一定以上貯まると「昇格戦」に参加でき、ウデマエポイントを払って参加し、5戦で勝ち越せばウデマエアップ。

チャレンジとオープンという2種類の参加方法。

チャレンジは事前にポイントを払い、3敗するまでの勝ち数でウデマエポイントがもらえる。1戦目に組まれたチームで続けて挑戦できる。(中断して"ずらす"ことはおそらく可能)

チャレンジはガチパワーの近いメンバーと同チームになりやすい。

オープンは1試合ごとにウデマエポイント増減、チームでの参加が可能。ウデマエポイントの増減は少なめ。

オープンとチャレンジのルールは同じ時間でも異なる。

ガチパワーが存在し、チームメンバーや対戦相手のマッチングに使われる。(チャレンジの対戦相手は別)

3ヶ月ごとにウデマエが少し下がる。

3ヶ月の間はウデマエのアルファベットは負け続けても下がらない。

S+0以上でXマッチに参加可能(詳細不明)。

考察

スプラ2よりカジュアルよりな印象です。

スプラ2は5敗でウデマエダウンした時10勝が消えていましたが、こっちはそんなことはないはずです。(チャレンジの参加料にもよる)

また、ガチパワー、基準パワーとヒビなどの隠されたパラメータによる不明瞭な点が少なくなりました。

昇格戦を除き、チームでの参加が可能なので、チームでのスプラが無駄になりにくいです。今まではチームを組むために別ゲーのソロのガチマッチをやらざるを得なかったので。

ソロでの参加に「チャレンジ」という方式を追加し、3敗でシステム的に区切りが入るのは悪いのめり込み防止のために良いと思います。

昇格戦はありますが、3勝2敗で良いので、オープンで助けてもらったプレイヤーが上に来るのは避けられないと思われます。

3ヶ月ごとのウデマエダウンは、これまでの最高到達点から2個下がったところなので、インフレやcでマッチしなくなる懸念があります(Sは1年放置してもA以下にならない可能性)

アルファベットが上がった後ガチパワーが下がりすぎると、チャレンジでかなり勝ちにくくなると思われます。

Xマッチはおそらく2と同じようなガチ仕様になると思われます。わざわざ用意されるので。

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