見出し画像

GEMSCOMPANY おうたのじかん~今日はシンガーでいさせて!~

スクエアエニックス×ディアステージ所属のアイドル。
GEMSCOMPANYのアコースティックライブ『おうたのじかん』に行ってきました。
参加したのは、昼公演と夜公演。
演奏されるセトリも2曲ぐらいしか被りがないとのこと。
期待しかありません。

会場は、GEMSCOMPANY(以下ジェムカン)のファンの間ではホームともに呼べるDMM VR THEATER YOKOHAMAです。
パペットゴーストと言う進化させた、
3DCGホログラフィックにより圧倒的な現実感が味わえます。
詳しい技術的な説明は、シアターのホームページより、
リンクを貼らせていただきました。

https://vr-theater.dmm.com/about

この劇場も2020年4月末まででの閉館が決まってしまっており、残念です。
機会があれば、一度ご覧になっていただければと思います。
素晴らしい映像体験が味わえるでしょう。

物販エリアにはられていたポスター。
ブロマイドのものが大きくなっているのですが、
専用のロゴが、お衣装も先のライブでは披露されていないおうたのじかん用の新しいものです。

会場に入るといつもとは違い、
ホテル最上階バーラウンジのような背景と
キーボード、譜面台など1stライブやXmasライブでは
見られなかったものが置かれてました。

開演前の挨拶でプロデューサーである斎藤陽介氏より
「いつもよりかなりチャレンジャブルな試みをしてます。何かあっても温かい目で見てください。」のような趣旨の発言があり、技術的に疎いわたしでも、なんとなく想像はできました。
今まで、後ろにものや人がいるという状況はなかったし、
どうなるの?開演前から少し思ってました。
透けて見えるとか、そういったことなのかなあと。

開演してステージを見て思っていたのは、
上から照らされているライトの頭部への反射や髪の毛を通して漏れる光。
前からのスポットライト。
そして、後ろにはちゃんと前のシンガーの影が丸い円の中に映し出されてる。

そんなの当たり前でしょと思うかもしれません。
確かに人がそこにいてスポットライトを照らせば当たり前に写ります。
その当たり前に見えるように、きちんと映像を作り込んですべて計算し映している。しかも、実際に舞台上にいろいろおいてあり、イレギュラーな要素もある。
どれだけ大変か想像もできません。

そして、シンガーたちの入退場。
確かにトラブルもあったものの、
舞台から降りる舞台に上がる彼女たちは、
現実的にそこにいるようでした。

一つの実験的な試みなのかもしれませんが、
スタッフさまの努力となによりもステージで演奏してくださったギタリストの後藤さん、キーボードの川治さん、そして歌ってくれたシンガーである歌姫たちの努力と研鑽が、見事に結晶化して、素晴らしいエンターテイメントになり、楽しませていただきました。

こんなもっともらしいことを書いてますが、
私自身は、あとでセトリも載せさせていただきますが、
カブトムシから、ただ笑顔のまま涙を流し続けるおっさんと化してましたが(・_・;)

おうたのじかんに関わったすべての人たちに感謝しかありません。
ありがとうございました。

訂正、お名前。書き間違えてました。
申し訳ありません。訂正させていただきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?