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スラムダンク その1

「SLAM DUNK」は1990年〜1996年まで少年ジャンプに連載された
バスケットボールを題材にしたマンガです。
以下は、ネタバレもありますのでご注意くださいね。

作者の井上雄彦さんのお話から。
キャラクターには必ず際立った能力と欠点を与えました。
桜木花道は、驚異的な運動能力があるけどバスケット初心者。
流川楓は、超高校級プレーヤーだけど体力がない。
宮城リョータは、優れた選手だけど小柄。
三井寿は、天才シューターだけどブランクがある。
小暮公延は、花道のよき理解者でチームのまとめ役だが、スタメンに入る実力がない。
キャプテン赤城剛は、身体も強くセンスもあるが考えすぎる。
唯一対戦チームの仙道彰は、天才オールラウンドプレイヤーだがツキがない。
チームスポーツは、個の力よりチームとしてのまとまりやバランスが大切です。
異なる個性が混じり合ってチームが成長していく姿も
このマンガのヒットの要因ですね。

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