見出し画像

キャップ何個使った?

答えは429個

どうやって個数を割り出したか。
知りたい方だけ以下をお読みください。



① ゴジラの体重を測って、キャップの重さで割る
② 何個のキャップとゴジラが釣り合うか天秤棒にぶら下げる
③ 水の中に入れて、溢れた水の体積とキャップの比重から求める

①は、簡単であるが適当なハカリがない
②は、天銀棒(箒の柄でもでもいい)があればすぐにできる
③は、ゴジラを突っ込むバケツがない

「②」を採用。
天秤棒、天秤台、ゴジラとペットボトルキャップ。
天秤棒は、ほうきの柄。
天秤台は椅子。
キャップをレジ袋に詰め込む。
数は後で。
ゴジラはビニールひもで、
ぶら下げることができるようにする。
天秤棒にゴジラをぶら下げる。
反対側にキャップを入れたレジ袋を通す。
ゴジラ側は固定。
レジ袋を移動してつり合うところ探す。
「つり合った」

支点からの長さを測る。
ゴジラ側40cm。
レジ袋側45cm。
微妙だが、これでテスト問題ができるぐらい。
キャップの数を知りたいゴジラ側は
支点まで40cm。
レジ袋側、キャップ381個
支点まで45cm。
5cmの差があるから、キャップは381個ではない。

381個でつり合った。
ゴジラ側とレジ袋側で5cmの差があった。


ここでテコの原理が登場する。
支点からの距離と重さをかけたものが、
左右で等しくなるとつり合う。

ゴジラの重さ✖︎ゴジラから支点までの距離と
レジ袋のキャップの数✖︎レジ袋から支点までの距離
この二つは等しくなる。

ゴジラの重さ✖︎40cm=381✖︎45cm
ゴジラの重さ=381✖︎45➗40

ゴジラの重さ=428.63…
約429個となる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?