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また休載かな

あと2試合の結果で優勝が決まる。
サッカーのリーグ戦。
優勝を争う2チーム
勝ち点差は2。
勝ちか引き分けで、優勝へ大きく近づく
主人公のチームは勝てば、
最終戦に優勝の望みをつなぐことができる。
点の取り合いになったゲーム。
一進一退で3対3の同点。
終盤、引き分けでもいいのだから、
「引いて守りに徹する」
「チャンスがあれば、攻めに出る」
チームの意思統一が崩れかけてきた。
ああ、このバランスの崩れたところから
主人公のチーム勝利が転がり込む・・・。
こんなストーリーを予想していた。
しかし、
しかし次号を開くと
なんと相手チームの大黒柱が決定的な場面で退場。
これによって、崩れかけたチームは、
「守り」で意思統一されて、タイムアップ。
主人公のチームの勝利を信じていた
私の予想を大きく裏切る展開。
『GIANT KILLING』の名にふさわしい
次の舞台が用意されていると期待している。

楽しみにしていた次のお話は休載。
いつ戻ってくるか。
過去にも度々あって慣れてはいるけど。
また、放置プレイが始まった。

GIANT KILLING     原作 網本将也  作画 ツジモト

選手、サポーター、チーム関係者、
その街に住む人たち。
プロサッカーチームのある街を描いたまんが。
監督が主役だが、脇役の選手たちが
生き生きと描かれている。
監督に就任して最初の年が終わろうとしている。
ここまで単行本で68巻。
有終の美を飾るのか、
来シーズンがあるのか目が離せないですが。
過去にも1ヶ月以上の休載期間があった。
期待をしないで7月11日 No.32を待つ。

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