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名古屋との意外な繋がり

全国3位の面積。
初めて知った。
かつては、二つの国があり、一宮が4社ある。
そのうち同じ呼び方の神社が2社もう1社も
頭に「いわ」がつく以外同じ。
最後まで読んでいただけるとわかります。

福島で知っているのは。会津藩。
当主松平容保。

尾張徳川家の分家。
高須松平家の次男慶勝は尾張徳川家へ
五男・茂栄は一橋徳川家、
六男・容保は会津松平家、
八男・定敬は桑名松平家へと養子に入り
それぞれが当主になる。

大政奉還から明治維新。
高須四兄弟の慶勝、茂栄は朝廷側
容保、定敬は徳川につく。
四兄弟は、どんな思いで生き抜いたのであろうか。
歴史の教科書には、
出てこない四兄弟についてはまたの機会に。
こちらも結構面白い。

福島(会津)と愛知(尾張)の意外な繋がり。
野口英世さんの苦労話は伝記で。
餞別をどんちゃん騒ぎで使い切って、
渡航できなくなった話は、
ひすいこたろうさんから教えてもらった。
後援者が、駆けずり回って渡航費用を工面したとか。
英世さんを育てた母親の半生が映画化。

一つ一つの「知っていること」を
振り返ると深い。


【陸奥国一宮】
都々古和氣神社(つつこわけじんじゃ)

【主祭神】
日本武尊が祀った地主神が草創
相殿に日本武尊

都々古別神社(つつこわけじんじゃ)
【主祭神】
味耜高彦根神(あぢすきたかねひこのかみ)
(大国主の子)
「耜」は鋤のことで、農業神として崇敬されてきた。

石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)
【主祭神】
味耜高彦根神(あぢすきたかねひこのかみ)
大名牟遅命(おおなむしのみこと)
誉田別命(ほんたわけのみこと)

【岩代国一宮】
伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)
【主祭神】
伊佐須美大神(いさすみのおおかみ)

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