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野球まんがのエスプリ  プロ野球

初めて読んだ野球まんがは、
ザ・昭和の「巨人の星」
左腕と引き換えに父親に勝利するはずが・・・。
その後、打者に転向したり、
右投げにしたりと
わけがわからなくなってしまった。
左門豊作だけは、プロ野球人として
人生を全うしたでしょう。
ライバルの花形は、ヤクルトへ入団。
奥さんの明子さんは、弟と夫の戦いに悩み抜く。
伴宙太も仕事を放り投げて、飛雄馬を助ける。
結局、星飛雄馬は「巨人の星」になったのでしょうか。


ほのぼのとしていたのは、「スポーツマン金太郎」
山で力比べをしていた金太郎と桃太郎が、プロ野球へ。
金太郎は、巨人へ
桃太郎は、西鉄ライオンズへ

このあたりの記憶が怪しい。
近所のお好み焼き屋さんや
床屋さんで読んだだけ。
偶然本屋さんで見つけて買った本は、
桃太郎が大洋ホエールズ。
金太郎vs桃太郎がセリーグで対戦中。
桃ちゃんがアンダースローで
巨人打線が沈黙。
金太郎も打ち取られる。
クライマックスは、
金太郎の5打席連続ホームランをかけた対決。
桃太郎の投球を見事とらえて、ホームラン。
日本記録を達成。
金太郎の友達のクマや
桃太郎の犬、きじ、猿もおしゃべりをする
ファンタジー。


実在の選手が出てきた
まんがで一番長いかも。
パリーグの球団。
NLP公認のまんが。
ドラフトで入団した選手が、
主人公ともからむ。
チームの成績もストーリーに
織り込まれてくる。
球団の身売り。
フランチャイズの移転。
主人公も翻弄される。

大谷翔平と景浦安武の対決を見たかったな。


『巨人の星』  
   原作 梶原一騎  作画 川崎のぼる

『スポーツマン金太郎』
            作者 寺田ヒロオ

『あぶさん」
            作者 水島新司

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