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立った  9/66

落ちていたペットボトルキャップに
穴を開けて針金にとおしてみた。
2個が3個・・・。
気づいたらゴジラめざすことに。



キャップを串刺しにして作った足を
身体につけてみた。
下半身の力強さが足りない。
キャップとキャップの間に
破片をピンセットで挟み込んでいく。
足が太くなり、下半身との一体感も出てきた。
まずは、立つことができるように
足元を固める。

もう少し足の内側にお肉がほしいところ。
下半身とのつながりもなめらかにしたい。
キャップを組み合わせたり、
切り込みを入れて爪にしたり。
足の形を整えるが、まだまだ不十分。

尻尾を延長して背中に連結。
胸板は2列、背中1列の身体になった。
三つのキャップのかたまりの間に破片を挟み込む。
背中も足もだんだん太さが出てくる。
足と尾で、身体を支える。
芯のアルミの針金が、柔らかいので、
重さに耐えきれず足が曲がっていく。
取り付けたばかりということもあり、
足全体が柔らかくて、広がりやすい。
接着剤を流し込んで固めたが、
完全ではない。

次は背びれを形成する。
まだまだ重くなる身体を
支えることができるように
下半身の強化をする必要がある。

私が作っているのを珍しそうに
子どもたちが眺めていく。
近くで見ている子は
「恐竜だ」

う〜ん、惜しい。

必ず「ゴジラだ!」って言わせるからね。

浮世絵のゴジラ❓

太田記念美術館のオンライン展覧会

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