第8夜：お金は使うよりも貰う方が楽しいと思う社会の方が健全▲▲▼

保田未来▲▲▼

2021年5月10日 00:11

久々の更新となってしまいましたが、元気です。
保田未来です。

木金仕事だったのでわたしのGWは終わってしまいましたが、明日から仕事が憂鬱な方、お元気でしょうか。

さて、今回のnoteはズバリ、硬貨の洗い方について取り上げます。

取り上げる硬貨は平等院鳳凰堂が描かれている「10円玉」です🎵

その前にみなさんは硬貨で支払いとかって行いますか？

細かいお金が残っているのを嫌い、優先的に使おうとするかと思いますが、額面上の10円玉には原価で10円の価値があります。

このように、額面と原価の価値が一致しているものを、シニョリッジといいます。
(詳しくは、「お金　原価」でアヒったりググったりしてみてください)

https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8_%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81

みなさん馴染みが深い10円玉は、ほぼ銅でできています。

そのため、銅の需要が高まれば、実は10円玉の価値は10円以上になるかもしれません。したがって、10円はなるべく取っておくと良いでしょう。
＃ちなみに、1円玉は原価3円程度なので、発行すればするほどマイナスになるというのは、聞いたことがあると思います。

そんな10円玉をきれいにしたいと、なぜかGWが終わったこの土日にふと思ってしまいました。
「10円玉　きれいにする」で検索したところ、おおよそ出てくるのは、ソースやタバスコなどといった、調味料できれいにする方法でした。
それらはすべて、「酸」で汚れの元となる「酸化銅」を溶かし、銅だけをどうにか抽出するという仕組みのようでした。

これは…！！

使えますね！！そう、一部界隈では絶対に流行っている

！！！！！クエン酸！！！！！

更に、研磨するときにおすすめ

！！！！！重曹！！！！！

↑この組み合わせ（もはや推しカプ）を使って、10円玉をきれいにする旅が始まりました。
では、少しずつ解説していきます。

とりま、以下のものを準備しましょう。

【用意するもの】
・ 10円玉(黒ずんでいるものが非常におすすめ)
・重曹(100均で手に入る掃除用)
・クエン酸(100均で手に入る掃除用)
・弁当箱(セパレートできるため)
・プラスチックスプーン (コンビニでもらいましょう)
・歯ブラシ(後述しますが、2万本の毛がある歯ブラシ、超おすすめです)

まず、以下に挙げる10円玉を用意しました。これらをキレイキレイします。