古墳とヤッコ草

画像1 秋の穏やかな昼、久しぶりに古墳見に行ったら奇麗に伸び放題だった草が刈り取られていました。1号古墳の広場も草が奇麗に取られて広々として髪長姫も嬉しそうでした。
画像2 1号古墳がよく見える場所です。豚舎の豚が今はいないので臭いがありません。
画像3 右手前が3号古墳、左奥が2号円墳です。こんな連絡道路が全古墳の間に廻らされていたら、古墳散策に最高の場所を提供できたのに残念です。
画像4 牧之原古墳群の中で一番可愛い円墳、しかし古墳消滅の足跡がどんどん大きくなってきています。古墳前の広場は物が所狭しと置かれ古墳の近くには古墳と見間違うような大きさの土饅頭が出来ています。私たちがこの古墳に関心を持ち続けていかないとなし崩しに開発されて無くなっていくでしょう。
画像5 近くにある小高い山の中にヤッコ草があります。椎の巨木の根元に群生していました。何年か前には心無い人たちが荒らしてしまって無くなりそうになった時があったそうです。
画像6 いかにもいわれの通りの姿ですね。奴さんが両手を挙げて踊っているようです。心無い人が行くと残念なので詳しい場所は言えません。
画像7 若いヤッコ草が落ち葉の陰からこちらに挨拶しています。これからもずっと平穏に自生場所を少しづつ広げていって欲しいです。

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