13号古墳の現状

画像1 古墳周りがよく耕されて、古墳の形が良く分かります。逆に言えばどの様にして畑にされていったのかが良く分かります。
画像2 今は円墳のように見える13号古墳ですが、元々は丸い形ではなく細長い前方後円墳ではなかったのかと思われます。古墳時代そのままの大きな石が細長い通路のように13号古墳に繋がっています。私たちが目を離してる一寸した間に、大きな古墳がここまで浸食され破壊されたことを忘れてはなりません。
画像3 今でも私たちが無関心になると古墳は二度と元の形を残してはくれません。
画像4 1号古墳の横にある広場の髪長姫像。訪れる人もなくポツンと佇んでいました。私が最初に問題に思った一年前よりもよくなってきた面も見えてきましたが、古墳周りの空き地の所有の権利関係をもっと詳しく調べるにはどうするべきかを読者の方で詳しい人はいらっしゃらないでしょうか?道路に面してアクセスしやすい所ほど占拠されてゆっくりと古墳を見れる状態ではないのです。

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