音に於いて-リモートの密かな楽しみ

リモート仕事のメリットは何か

そう聞かれて、コロナ関連以外に、出勤時間がないとか、自分時間が増えたとか、仕事しているフリでゲーム出来るとか人によって回答は様々だろう。

私にとって最大のメリットは、カラオケである。

意味がわからない?
まあ最後まで読んでほしい。

リモートだからといって仕事が楽になるほど世の中は甘くない。
なんなら皆さんメリハリが出来ずにずっとウィークデイ気分が抜けずお困りのことだろう。私もその一人だった。

が、しかし、最近歌っている最中はなにがあってもストレスが溜まらないことに気がついた。気がついた時は自分が平賀源内の生まれ変わりではないかと疑うくらい調子に乗った。
エレキテル、エレキテル、サエテイル。
というわけで仕事中ぶっ通しで歌っているわけである。

午前に3時間、午後5時間。

有難いことに私は元々声が枯れにくい声質であること、ヒトカラで発見した<高音、低音の歌を交互に歌うと無限に歌い続けられる>の法則により、私は月金嬉々として労働に勤しんでいる。

もう一つこれによってチキンレースのような密かな楽しみができた。
オンラインMTGに一番乗りで参加し、誰かが入ってきた瞬間に何事もなかったように振る舞うことだ。
いつも時計のようにぴったりとやってくるY氏には何度かヒヤリとさせられるが、いまのところバレていない。

続けて数日であるが、多少歌唱力もレベルが上がったようだ。

とりあえずいまのpokekaraというアプリの評価画像を下記に添付する。

まだ26人、わたしの上がいる。
これは負け惜しみではないが、一位の人の歌を聞いてみたら既に私が一位圏内にいることは間違いないようだった。あとは自身のテクニックさえ究めれば。ふっふっふ。私の8時間労働をなめるなよ。

見ていろ26人。
今こそ負けず嫌い本気を見せてやる。

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