filmルック練習 day2
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今日は昨日と同じシリーズのこちら
昨日の課題になった部分が解決できるような内容になっていそうなので
今日勉強になったことをまとめる
今日は全ての工程を書き込むことはしない(結構大変だから...)
0.ノードの保存
作成したノード群はまとめてpower gradeに保存することができる.
カラコレ画面で映像を右クリックしてスチルの書き出しを行う.
これでpower gradeにノードが保存され他のクリップにも適用できるようになる
らしい
これに関しては,davinciでどのようにノードを保存して呼び出すのか,ちゃんと調べて覚えた方がいいので調べる
(調べたらそれで正しかった.詳しくはリンク参照)
これめっちゃ便利でした..
ちゃんと使い方覚えていこう...
1.基本の補正の仕方は一緒
露出を調整して,全体の彩度を挙げて,肌を選択して,背景で色をそれぞれ決める必要があるときはレイヤーノードでそれぞれ選択して調整して(今回なら暗い芝生,明るい芝生,空),全体の明るさをもう一度調整して,vigをかけて,黒をしめて,完成
今回のCM lookのノードはこんな感じ
手持ちのクリップではチュートリアルの例みたいにそんなに色分けすることがなかったので試しに服だけクオリファイアーで選択してみた
このルックはかなりフラットでいい感じでした
今使っているfootageでフラットな感じってことは自然光とかのクリップに当てたらもっとコントラスト薄くなるんだろうな
いい感じ
2.film look
今回はメキシカンな温かみのあるやや緑によったカラーを作り上げ流みたいに話していたように聞こえたがちゃんとは聞き取れず...
いやほんとに英語勉強しよう...
で,色作りのほとんどはトーンカーブで行っていた.
トーンカーブを青のハイライトは下げて,赤のハイライトを上げることでバランスの良いカラーになっていた.また,肌の色を少し戻すためにミッドトーンの青色を持ち上げていた.
その他細かい調整はカラーホイールで行っていた.
また,コントラストを薄くしてfilm感のある画にしており,skinとレイヤーノードをおくんでいるノードはコントラストを0.2程度まで落とし込み,global adjでもコントラストが薄くなるようにカラーホイールでゲインを下げ,リフトとガンマを上げていた.
ノードはこんな感じ
実はこっちの方がシンプル
でもこの色味かなり好きなのでお手軽にやれるってことでしっかり覚えておこう
カラグレした後の感じはヘッダーの画像参照
でもちょっと顔が暗すぎたかな
もうちょっと改善の余地はあるなー
正直目的のlookに合わせて撮影の仕方を変えるのとprimaries処理をするので画の感じは結構決まってくるんだなーと感じた
ライティンング大事
3.昨日の疑問点について
昨日の疑問点であった,マスクを2種類以上切りたいときはどうすんの?っていう疑問の答えとしては,レイヤーノードにして
重ねちゃえばまとめて管理できるよが適切みたいですね
これなら2種類以上のマスクも一括してかけることができる.
ただこれらをまとめて
アウトサイドノードに出力する方法はないみたい
今回学習したことはこんな感じ
何度も書いているけれどただやるだけでは意味がないので,なんでここはこの処理なのかっていうのをちゃんと学んで自分のものにして,いざ仕事で使うときにパッと適用できる引き出しを増やしていけるように意識して学習を進めていきたい
チュートリアルが終わったらここまでの2回のチュートリアルの内容も復習したい
明日も頑張ろう
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