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カラーコレクションの勉強

Davinci 004

今日は少し違ったチュートリアルを
基礎知識を身につけようと思う

この他人のチュートリアルは本当に丁寧で気に入っている
まずはPrimariesについてのチュートリアル


ノイズリダクションは残念ながら無料版では使えないが,Primariesの順序をまとめておく

1.Primaries

まずはコントラストをつける
ここ3日間でやったチュートリアルではcontrastを直接挙げてそのあと調整していたが,
ここではゲインをかなり上げた上でガンマを下げて,リフトをほんの少し下げていた
クリップによっても程度は変わるが,このような補正の仕方は初めて見たので少しびっくりした
このあとは彩度を上げてやる

2.NR

ノイズリダクションをPraimariesの前にかけてやる
残念ながら無料版のDavinciでは使うことはできないが,Praimariesの前にかければいいと言うことがわかったので勉強になった

3.mask

日の丸構図になっており四隅が暗いような場合にはマスクをかけて,中心から外側に向けてミッドトーンを少し閉めているようだった(英語わからん...)
こうすることで暗部のノイズを低減したり,中心に視線誘導ができるようだ

カラーコレクションの最初の手順のかけ方はこの3ステップ
問題は一番最初のステップをカラーホイールでやるのかトーンカーブでやるのかコントラストでやるのか,ってところである
その辺も今日は勉強した

トーンカーブの使い方

さて今日2本目のチュートリアル
次はトーンカーブの使い方について 


カーブを使ってPrimariesを行う方法をスプラインを使う場合と使わない場合で説明していた
カーブの形が自分が思っていたS字ではなかったのでこれも勉強になった
カーブはこんな感じ

スクリーンショット 2020-05-21 20.06.17


スプラインの方がより滑らかにカーブを描けるなと言う印象

結局どっちがいいの?

チュートリアル内ではPrimariesをカラーホイールでやるかカーブでやるかについて,個人的な好みではカラーホイールでやった方がいいと言っていたが,やはりあくまで好みらしい
ただ,全部が全部プライマリーをかけたいと言うわけではなく,できればLUTで処理したいが,どうしてもLUTが合わなくてPrimariseに戻ってきてしまうみたいウナことが話されていた

ちなみに,超大事なことだがここにきてYoutubeに自動翻訳機のがついてることを思い出した...
これで話の内容なんとなく以上にわかるようになるじゃん!!
早く気付けよ...

コントラストとピボットの使い方

で,本日3つ目のチュートリアル

コントラストとピボットの使い方についてである
これは知りたかった

ざっくりまとめると,ピボットでは全体を明るくしたり暗くしたりできる
いやもっと言いようがあるだろって思うんだけれどこればっかりはどうにもうまく言語化できない
まあひとまず使い方はわかったし作用の仕方もわかったので良い勉強になった

全体ではここまでの2本のチュートリアルはあくまでカラグレの出発点であり,どっちがいいかは好みだったりfootageの特徴にも依存するよね?
そう言う時にもう一つのやり方として,コントラストとピボットの使い方が分かってるといいよ!みたいな内容でした.

3本のまとめ

とりあえずここまでで,カラーコレクションの方法はDavinciでは大きく3つあり,それぞれに固有の特徴があることがわかった
どれが良い,どれが悪いってことはないが,ひとつわかったのはトーンカーブを使うのは非常に難しいと言うこと
コントラストの数値を上げればそれはリニアに画に聞いてくるが,トーンカーブではそれを手動でやることになる
まあいずれにしても,3つの方法ないしそれを混ぜた方法で自分が求める画を作りあげられるようになればいいのだ
(それがめちゃくちゃ難しいこともよーく理解しているからこうやって学習しているのだけど...)

また,カジ氏の言及の通り,撮影の段階で適切な露出設定であれば,カラーコレクションはコントラストと彩度の調整に終始することもしっかりと覚えておきたい

カジ氏はどの方法を撮っているかといえば...

このチュートリアルの段階でカジ氏は3種類の方法のどれを使うかまだまだ検討していくと話していたが,昨日までにやった最新のチュートリアルではどれもコントラストをダイレクトにいじった上でカラーホイールで調整していることから,この二つを複合的に用いるのが彼のアンセムなのだと捉えている
当分はこれを真似しよう


おまけ
カジ氏のレビュー動画から

・ロジクールG13が87のショートカットキーを登録できるらしい...
欲しいな...
・おすすめのモニター
Focus Base LUTを当てての撮影も可能
・apatureのYoutubeチャンネルでライティングについて学べる


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