高知城へ行ってきました(2021年11月11日)
2021年11月11日に、高知市へ仕事で行ってきました。ちょっとだけ時間があったので、高知城へ行ってきました(2年前に行っているので、2度め)。
高知城は、大きくてかっこいいお城です。駐車場に車をとめて、追手門から場内へ行ってみます。
高知城と言えば、山内一豊様ですよ。
さらに、板垣退助先生の像もあります。幕末ものが好きなので、土佐と言えば山内一豊よりは、山内容堂の方が出てくるし、土佐勤王党のイメージも強いです。
明治時代に入ってからは、板垣退助は「板垣死すとも自由は死せず」ですよね。
ずんずん登っていくと、立派な石垣と立派な天守が見えてきます。大きい。かっこいい。
上まであがってみました。高知市内が見えます。雲が不穏な感じです。この後、雨もぱらついてきました。
高知城の近くも散歩してみました。「土佐ゆかりの偉人」というボードがあって、幕末~明治期の人たちが多いのですが、『土佐日記』でおなじみ、紀貫之も入っていて、「そうか、土佐ゆかりだな…」と納得がいく人選でした。
高知城周辺には、武市半平太(武市瑞山)先生殉節の地もありました。いまは四国銀行の敷地なのかな?銀行の建物のところにひっそりとありました。地図を見て捜していたからわかったけど、知らなかったら通り過ぎてしまいそう。
高知城は山内氏の居城だったので、「山内容堂公誕生の地」がお城の近くにあるのは、そりゃそうだ、という感じですね。
ということで、たった1時間でしたけど、「リョーマの休日」、満喫しました!(このコピー、大好き!)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?