ケーシュー譜面制作初心者の手引き みたいなもの3
うぽぽい
ノリノリな曲聞くとすぐ両FX押したくならん?俺はなる
たきしょたまです
じゃあ前回の続きいきましょう
5. 低難易度譜面のすすめ
記事のしょっぱなで申し訳ないんですが、個人的にこいつは結構重要です
ぼくはこの辺の作業で 3. 譜面制作つかまり立ち期 におけるクソ譜面量産問題を解決しました(ほんとに?)
いやでも多少はマシになります これはほんと
恐らくこの記事を読んでいる時点で、ケーシューで譜面を作ってそこそこしばく(もしくはしばきたい)人間であるということで話を進めさせていただきたいんですが
ぼくがクソ譜面量産期に陥っていた悪循環の中に
とりあえず鍵盤で音取ってつまみつけてみて整えて終わりにする
みたいなのがあったんですよ
これ何がやばいって、取れそうな音ほぼ全部鍵盤で取ってたからつまみつけると無理押し準無理押しが頻発するんですね
遊べる譜面にはならないし、無理やりつけたつまみはクソきたねえし、何より完成したのに虚無感半端ない
これはね、非常にまずい
で 結構効果的だったのが低難易度譜面の制作でした
メリットをさらっとご紹介すると
・簡単な音取りだけで譜面が出来上がるので、ペースが上がり色々な曲で譜面が作れる(→モチベーションの維持がしやすい)
・難易度の下げ方・上げ方、ひいては難易度の作り方について多少なりとも勉強になる
・エフェクトを吟味する余裕が出来るので、高難易度の制作に移った時でもある程度エフェクトを頼った譜面制作が出来るようになる
他にもあるけど大きいかなと思ったのはこのあたり
特に後ろ二つは、高難易度でも同じ理論がある程度通用するというのがすごく大きいです 音の抜き方を勉強するというのが、上の難易度でもとっても重要だったことに気付かされました
特にぼくは自他共に(?)認める抹茶信者なので
インパクトのあるところはしっかり、他の部分は違和感のないように音を抜いて といったような考え方が非常にマッチしたように思います
抹茶信者でなくとも、つまみでは派手なつまみを盛り上がるところに置いたり、鍵盤系エフェクターにしても音が激しいところにはちょっと強めの鍵盤を配置してみたりと、非常に幅広く応用の利く手法だと思っています
クソ譜面しか出来ない!と思ったあなたに是非とも試していただきたいですね
6. エフェクト置かなきゃ損なゲーム
これは 4. エフェクターってすごい に通じるところがありますが
そもそもこのゲームってエフェクトかけて遊ぶゲームなんですよ 知ってました?←誰お前
そういうゲームである以上、やっぱりエフェクトも考えないと損だよなあ~とは思うのでこの辺にもやっぱり触れたい
ちょっとした手法とか紹介できればいいなあ
・放置つまみ
見た目も音も一気に満たしてくれるすごいやつ
エディタやエフェクトについて調べている人であれば、つまみのエフェクトも一種類だけではないことはご存知かと思います
動かさないつまみで変化するエフェクト、使いこなせれば非常に強力な武器になります
さらにFXロングにエフェクトも乗せてあげれば、その先には無限に広がる世界
・FXチップ
手を叩け ドラムも叩け クソデカい音で鼓膜をぶち破れ
光るFXチップです 叩けば音が出ます
例えば某shama Scramble!の最初のクラップ、このチップ一つで強調出来ます
例えば結果発表のドラムロール、このチップさえあれば4分33秒であろうと一生結果発表待ちの曲に出来ます
気持ちのいいところでサクッと気持ちのいい音を鳴らすならこれで決まり
・直角
ジャーン!バシャーン!ズガガガガガガガガ
一生つまみ回してろ 音のデケェやべーやつ
16分でガリガリ圧をかけるもよし、リズムに合わせてダンダン鳴らすもよし
譜面の回転も(基本)こいつがいないと始まりません 場面転換に置くねっとり回転は使い時次第でセンスを見せつけるチャンスにもなります
使うべきところで使われる直角にはそれだけで美しさがあります 全人類Royal Judgement[GRV]を履修しろ
エフェクト、山ほど選べて十人十色、千差万別ですごいもの
同じ曲でも人が違えば全てが違うのがこのゲームのすごいところです
自分を世界一と信じて疑わない、いや疑えない譜面を作ろう
なんたってここは『そういう』世界だから
1700文字だそうです そうですか……
まあ(便宜上)初心者向けの手引きということなので、次の記事でまとめみたいなやつにして締めようと思います
蛇足だろうし読むも読まないもあなた次第
そりでわ
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