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考える思考とは?

毎日、ちょっとずつ幸せになろう。
きっと10日後、1ヶ月後、半年後の自分は
全然ちがう景色を見てる。

今日の「ちょっと」は、自分を知るための
意識の学び。

前の記事で、私たちには
感じる心と考える思考という、2つの意識がある。
という事を書きました。

今日は「考える思考」の意識について。
・思考= 顕在意識(けんざいいしき)といいます。

この意識は、生まれた時には
まだ持っていなかった意識です。

生まれて間もない赤ちゃんは
色んなことを考えたりしません。

思考は論理的。そして損得や社会通念
世間体や常識など、この現実世界を生きる上で
必要とされる事を考えます。

そうした事を身につけ始めるのは
いつからか?
だいたい小学校に入る辺り、7さい頃と言われています。

それから、学校で勉強をしたり
集団生活を通して思考は発達していきます。

なので、思考というのは
自ら生み出した意識ではなく
親や先生、社会から与えられた情報や知識によって
形成されていくものと言えます。

日頃、自分で何かを「自分が」考えているようでいても、それは「本当の自分」が思考しているのか?
と言うと、そうではない事の方が多いのではないでしょうか。

私たちはまず、その事に
ちゃんと気づく必要があると思います。

当然とされている考えや、価値観。
こうでなければならない。というような
固定概念

そうした事を基準として
私たちは人生のあらゆる選択を
思考によって行いますが

それは本当に自分の考えなのでしょうか?

それは、かつて誰が言っていた事なのでしょう。
どこで教わった事なのでしょう。

また、本当にそうなのでしょうか?

常識を疑ってみる。

これは時に、とても大切な事だと思います。


今日のちょこっと幸せは、ここまでです。

自分の考え(思考)は、自分から生まれたものではなく
後天的に備え付けられたものであると言う事。
人生を生きる上で、必要な知恵や知識でもある。
だけども、それを自分の考えだと思って生きてしまうと、どこかで何かに縛られて生きてるような違和感や窮屈さを感じてしまうと思います。

違和感を「感じる」
これは、感じる心、潜在意識
もうひとつの意識が「ちがう」と言っている
と言う事になりますね。

自分の中で意識が伴っていない。
という事になります。

今日はぜひ

自分の考え。について
少し考えてみてください。

これは私の考えなのだろうか。
これは私の価値観なのだろうか。

今日も素敵な1日を!

ありがとうございました。


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