2021.5月現在のタマヤスデ飼育環境

タイ産のタマヤスデ
ブラックヘッドキャンディボールの飼育をスタートしたので先人達を見習って記録を残していこうと思います!

ブラックヘッドキャンディボール
Rhopalomeris cf. carnifex



非常に綺麗な色合いです。


床材のセッティングは今現在飼育している国産のタマヤスデのセッティングを元にしつつ、改良してみました。

★床材レシピ
朽木5 黒土3 ココピート1 腐葉土1


現在飼育中のタマヤスデ達はこのセッティングでブリードまで成功しています。

写真中央の朽木ですが、
これが非常に重要です。

この朽木はとある液体を染み込ましたら朽木なのですが、この染み込ましていない朽木と染み込ませた朽木を並べると8割以上のタマヤスデが染み込ました朽木を食べます。

床材の朽木マットを仕込む際にもその液体で加水を行うと積極的に潜りながら食べ進むので非常に有効な手段だと思います。

今回も早速食べてくれました。


この

"とある液体"

は近日中に公開したいと思っています。

"とある液体"ホームセンター等で誰でも購入ができる飼育用品ですが、
タマヤスデの飼育は疎か、虫の飼育で使っている人を見た事がありません。
僕はダンゴムシの飼育もしていますが、
ダンゴムシにも非常に有効です。

話が少し脱線しましたが、
次回は何故この床材を使用しているか。
について記したいと思います。

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