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コロナ禍を描く #鹿野草平・交響曲第一番 @ニコニコネット超会議2021【4/24】https://live.nicovideo.jp/watch/lv331351793

コロナ禍を描く #鹿野草平・交響曲第一番 @ニコニコネット超会議2021【4/24】
https://live.nicovideo.jp/watch/lv331351793
オンラインでの世界初演になったが、関係者という事で杉並公会堂で聴くことができた。渡辺宙明さんの挨拶もあり、アニメ『フラクタル』の劇伴などでも知られる鹿野氏の"交響曲"堪能した。交響曲と言うと岸田繁さんの作品とかも連想するが、今の時代、フォーマットとして燃えるものがある。実に楽しめた。

"超演奏してみた特別企画 500日ぶりのオーケストラ公演/帰ってきたオーケストラ・トリプティーク

◇公演概要
百回以上の演奏回数を重ねる全国の吹奏楽団の定番曲《よみがえる大地への前奏曲》フルオーケストラ版世界初演
人類がコロナ禍を乗り越えていく物語をフルオーケストラで表現した《交響曲 第1番“2020”》の世界初演
樋口真嗣監督をはじめ、多くのファンを持ちながらもコロナ禍によって500日以上もの活動停止に追い込まれたオーケストラの復活公演を是非お楽しみください。

さらに配信の機会を御用意いただいたニコニコの皆さんへの感謝のしるしとして
・Call of Justice
・ダンスロボットダンス
・結ンデ開イテ羅刹ト骸
の三曲を演奏いたします。

オーケストラが初めてという方もお気軽にご覧ください。

※協力
戦闘摂理解析システム#コンパス
初音ミクシンフォニー


公演概要

【鹿野草平・交響曲“2020”公開録音・世界初演コンサート】

4/24(日)
◇演奏曲目:
19:30
超会議特別オーケストラ演奏曲 約10分
・Call of Justice
・ダンスロボットダンス
・結ンデ開イテ羅刹ト骸

20:00
よみがえる大地への前奏曲(2011)約12分

交響曲 第1番2020 約35分
第1楽章 「人類への脅威」
第2楽章 「拡大・爆発」
第3楽章 「哀歌」
第4楽章 「人類の叡智と勝利」
21:00終演

指揮:松井慶太
演奏:オーケストラ・トリプティーク
コンサートマスター:三宅政弘
早稲田吹奏楽団(よみがえる大地への前奏曲のみ)


企画詳細

鹿野草平よりメッセージ
■コロナ禍を乗り越え、平和を取り戻す人類を交響曲に
オーケストラで演奏される楽曲で、「交響曲」ほど純粋に音だけでものごとを語る手法は他にありません。壮大な音楽、悲壮な音楽。かつて様々な天才作曲家が、数々の交響曲を生み出してきました。
私はこの状況に際し作曲家・音楽家の役割として、2020年から続く惨禍と亡くなった方々への哀悼、そして困難を乗り越え平和を取り戻す人類の叡智を、交響曲という手段で表現し、後世に記憶を残さなければならないと考え、このたび新作交響曲を完成させました。
オーケストラに馴染みのない方でもお楽しみいただけるよう、私が編曲を担当したニコニコでもお馴染みの楽曲も演奏されますので、是非この機会にオーケストラに触れていただければ幸いです。

作曲/編曲 鹿野草平
#コンパス 、鬼滅の刃、初音ミク、ゴジラなどのオーケストラ編曲を担当
鹿野草平は、1980年生まれ。ポピュラーから、ジャズ、ロック、テクノの手法も取り入れた壮大なオーケストラサウンドを描く作曲家とし知られています。お馴染みの「コンパス」や、「鬼滅の刃」オーケストラ、「初音ミク」オーケストラなど、数々のアニメ、ゲーム音楽等のオーケストラコンサートでのアレンジでも高く評価される気鋭の作曲家です。ゴジラのテーマ音楽で知られる伊福部昭の生誕100年を記念した公演では、オーケストラ・トリプティークと共に、NHK「ニュースウオッチ9」に特集され、テレビ、新聞、ラジオなどで話題となりました。 
鹿野草平

演奏/オーケストラ・トリプティーク
日本の映像音楽、近現代音楽、前衛音楽の3つをテーマに2012年に結成されたプロオーケストラです。「伊福部昭」「渡辺宙明」「芥川也寸志」「チャージマン研!」など、日本が世界に広め、後世に伝えるべき傑作を演奏、録音しています。メディア紹介は、NHK「ニュースウオッチ9」「おはよう日本」、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」など多方面で紹介され、樋口真嗣監督の新作に演奏が使用されるなど、音楽界だけでない活動が広がっています。また、「チャージマン研!」のライヴシネマコンサートを行い、チャーケストラとして、高い技術を惜しみなく注ぐ姿勢は、ニコニコでも広く知られています。
オーケストラ・トリプティーク

企画プロデュース
西耕一
スリーシェルズ
ニコニコチャンネル

◇本企画について 
2019年の「小松左京音楽祭」以来のコンサートとなるオーケストラ・トリプティークによる
人類がコロナ禍を乗り越えていく物語をフルオーケストラで表現した《交響曲 第1番“2020”》の世界初演を含む、鹿野草平個展となります。
コンサート開催とあわせて公開録音CD作成のためにクラウドファンディングも準備され、3月30日からMakuakeで開始されます。(※目標達成いたしました!ご支援ありがとうございます!)
樋口真嗣監督をはじめ、多くのファンを持ちながらもコロナ禍によって500日以上もの活動停止に追い込まれたオーケストラの復活公演を、何卒御支援ください。 
◇ご支援について 
本公演ではmakuakeにて支援者を募っております。スコアやCD、鹿野草平による作曲などをリターンとしてご用意しております。
Makuakeのクラウドファンディングページを御参照ください。
Makuake

◇現地鑑賞について 
※covid-19感染拡大の防止の観点から現地鑑賞は中止と致します。既にチケットをご購入の方には払い戻しを予定しております。 "

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