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天才万博は楽しかったけど…

12/26〜30までやっていた天才万博はめちゃめちゃ楽しかったんだけど、気になったこともあるのでとりあえず書いておこう。
ここで書いて何になる、という話ではあるのですがね。
まあ、暇な人は読んでください。結構長いです。

・列に並んでる時の対応
1番これどうなの?って思ったのは、開場前に整列している際の微妙な混乱というか、まとまらなさ。
後から来た人が先に並んでる人と長々と話してると列がどういう並びなのかよく分からなくなってた。
久々の人とかと話したい気持ちは分かるけど、一言挨拶程度にしてほしかったなーと。
あと、スタッフさんが出てきてからはある程度整理されたけど、それまでは入口塞ぐ感じになっちゃってた。これも本来そこに並んでない人が話してたのが原因。
更に、先に並んでる人が一旦列抜けて後ろの方の人に話に行くとかコンビニに行くパターン。別にいいんだけど、戻ってきたとき微妙だなー。天才万博来る人は優しいから別に疑わないけど「先に来た人が遅れてきた人を横入りさせた」ようにも見えちゃうから、避けた方が良さげだよなあと。
総じて言うと「整列スタッフ少ない」「スタッフ来るの遅い(もしくは並ぶのは何時からと明言しておくべき)」ってあたりかな。

・席取りについて
先に来た人が後から来る知り合いの分の席取っておくのも微妙だなあと感じた。結果来なかったりもしてるし。
これも基本は良心に任せたいところなんだけど、目に付いたなあ。

・動線上でのおしゃべり
ドリンクカウンター前で、並んでるんだか並んでないんだか分からない人がちょいちょいいたのは目についた。特にありがちなのがドリンクカウンター側のテーブルにいる人に話しかけに行ってる人が写真撮ったりしてるパターン。更に並んでる上でそれやってる人もいたりして微妙だったなあ。
あとPA卓の前とかの狭い通路を塞ぐ形で話してる人たちもときどき。

・カメラマンさんの集中
これは自分が最前列の見やすいところにいたから気になった点でもあるのですが、カメラマンさんが同じところから何人も撮っていてちょっと窮屈なことがありました。
もちろんカメラマンさんが撮りやすいようにこちらも配慮したいとは思いますが、特に写真の担当の方は同じポイントから撮る必要ってありますかね?いいポイントなのは分かるのですが、特に最終日のラストは配信のカメラも含めて5人くらい集まってたこともありました。

とまあ、全体的には最高に楽しいイベントだったことには間違いないのですが、だからこそ「それぞれが気を付ければ起こらないこと」は目につくなあと。
特に整列というものをちゃんと出来ない人が多く見えました。
「ちゃんと並ぶ」「前を見て列が進んだらその分進む」というそれだけが出来れば気にならない部分です。小学生でも出来ることです。
長く話したいなら一度列を抜けてその人と並び直すのが筋では?

特に今回はコロナ禍で運営上最大限に警戒して開催されています。
スタッフの方もかなりキツめに注意されたりしていて、嫌われ役をやってくれていました。
でも「じゃあスタッフに言われなければ何してもいいのか」っていうと違うと思うんです。

ここまで書いて「イベントの中心を何と位置付けるか」によって行動って変わってくるなと思いました。
多分知り合い多い族の人は「友達との会話」がメインになってくるのかな。だから今回の天才万博はあまり自由に話せなくて隙を見つけて話すしかなかったのかな。
ただ、イベントのメインはステージを楽しむことで、友達との再会は副次的なものだと僕は思うわけですよ。
その中でDJダイノジなんかはかなり大目に見てもらってたと思います。
だったら、ちょっと窮屈でも円滑なイベント運営に協力すべきなんじゃないかなあと思ったりします。

よく言われることなんですが、「今の自由を守るために自分たちで抑えるところは抑えましょう」と。
一部でもまずいことをしてしまう人がいると全面禁止、というルールで縛るしかなくなるんです。
西野サロンにはそういうことは極力したくない人が多いとは思いますが、とはいえ運営的には「参加者の自由<イベントを続けること」です。

楽しむところを楽しむために、少し我慢しませんか?
という話でした。
長文失礼しました。

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