以前松村先生が7は生命周期の法則で12は感覚周期の法則・・・みたいなことをお話されていたような気がします。
最近7の数字が気になって、なんだかこだわっています。いろいろ気になることを1個ずつ整理したいので、今日は7賢者についてメモをしておきます。
古代インドの七賢者サプタリシは北斗七星と関連付けされているようです。7人のリシの妻がプレアデスに関連付けされている情報まではリサーチできませんでした。
ギリシャや中国の獅子賢者は実在の人物のようですが、インドは様々な書物によってそれぞれ異なる7人が登場するのでよくわかりません。
<七賢者シリーズ>
①ギリシャ七賢人
プラトンが『プロタゴラス』の中で挙げたのは次の通り。
アテナイの立法者ソロン
ミレトスの哲学者タレス - 「最初の哲学者」として有名。ギザのピラミッドの高さを比率を使って求めた。
スパルタの民選長官キロン
プリエネの僭主ビアス
リンドスの僭主クレオブロス
ミュティレネの僭主ピッタコス
ケナイの農夫ミュソン
②竹林の七賢
竹林の七賢は、3世紀の中国三国魏末に、酒を飲んだり清談を行なったりと交遊した下記の七人の称
阮籍(げんせき)
嵆康(けいこう)
山濤(さんとう)
劉伶(りゅうれい)
阮咸(げんかん)
向秀(しょうしゅう)
王戎(おうじゅう)
1人ずつ特徴をまとめたいけれど、今日はメモ書き程度。
③古代インドの神話的な7人のリシ(サプタリシ)
サプタルシはバラモンの始祖とされる神話的な存在なのだとか。サプタルシはしばしば7人のアンギラス(リシのアンギラスとは別)と同一視されるそうです。
『リグ・ヴェーダ』でしばしば歌われるヴァラの伝説では、パニ族が石の洞窟に隠した牛を救うためにインドラ(あるいはブリハスパティ)が洞窟が破壊するのを助けたとされるそうです。インドの天文学では北斗七星がサプタルシと呼ばれるのだとか。以下wiki引用