けれどまた笑ってほしい今朝虹が出ていたことを告げる回診

画像1 『硝子のボレット』を読んで、中学時代からの友達が絵を描いてくれました。思春期の夜は毎日、小さな字とイラストで交換日記を埋めつくしていました。三国志や新撰組が大好きで、恋愛の話よりもずっと時間をかけていました。子ども特有の愚かさや意地の悪さを持て余して、それなりに可愛かったのです。

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