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ショート漫画解説①
こんにちは、雪が降ったと思ってたらすっかり暖かくなってしまって、貼らないカイロを持て余すうちの母親。私も口内炎が治り元気です。
毎週水曜日にXでショート漫画をアップするようになったのですが、3作目を描いてる時「私もいつか自分だけのキャラや物語を作れるかな」と考えてました。
今までただ何となく漫画を読んだり描いたりしていたけど、漫画のキャラというのは本当に実在している友達みたいな存在で、「また会いたいな」と思わせる温かいパワーを持っていると思います。
それは作家さんにとっても同じで、よく「自分の分身」「子どものような存在」という言葉を聞いてきたけど、まさにそうなんだなぁと少しずつ実感し始めております。
私も私にしか描けないキャラを描きたい。読む人の心に残って、また会いたいと思わせられるキャラを。
そんな目標を掲げてショート漫画に向き合っています。
これまで2作品をXにあげたわけですが、いいねとRPとコメントがとにかく嬉しいです!感謝が尽きません。
今回は作品の解説などをしていきます。
①「お気に入りのニットが汚れた話」
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創作ショートは実生活で起こったことに、妄想をプラスアルファするという要領で作成しているのですが、これも半分実話です。
劇中ではパスタですが実際はモスのバーガーでした。
あれがどうやって襟元に付くんだよという感じですが、そこをピックアップしても面白そうなんて思ってます。
とにかくそういったことがあって、この話を思いつきました。
デートはしてません。ソロモスです。しかもテイクアウト。
コミチにアップしたところ、漫画ソムリエ・東西サキ先生にガチコメを頂けました!▼
東西先生)冒頭と結末でシミの捉え方が変わるのがオシャレ!
あと、意気込みとして「創作もコミチでピックアップされるように頑張ります」とポストしていたのですが、投稿しばらくしてピックアップされてたのが非常に「嬉」でした▼
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マンガ仲間のあいさいさんからも嬉しいコメントが▼
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1作あげてみて、まずピックアップやコメントがもたらす明日への原動力は凄まじいと感じました。みるみるやる気が出てきて、次へ次へと創作したくなる。
20代の頃ずっと漫画を描いてきたのにイマイチ結果が出なかったのは、恐らくフィードバックが足りなかったことが原因だったんだなと改めて思います。
そして長らく敬遠してきた、この「SNSに漫画をあげる」という行為は、私にとても合っていて…ああ、もっと早くやっていればよかった…と最近ますます後悔してます。泣
ちなみに本タイトルは「エモニット」ですが、XではSNS漫画っぽいタイトルをつけております。
「エモい」というワードが世に出始めた時、私はすでに「これは若者言葉だなぁ」と感じるくらいの年齢だったのですが、今ではすっかり定着して、結構使わせてもらってます。
語源は「えもいわれぬ」「エモーショナル」だそうです。
②「休み時間に約束した話」
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毎週アップするということはすなわち、漫画制作を「習慣づける」いうことなので、時間配分がイマイチ掴めず、2作目にして早くも「間に合わないかもしれない…」と謎の強迫観念に襲われていました。
でもごとう先生のYouTubeラジオと「たっくーTVれいでぃお」さんというラジオ系YouTubeを交互に流しながら黙々と描きあげました。
前回より3p増えた6pの作品です。
これに関しては、こしのりょう先生にガチコメを頂きました!▼
こしの先生)1時間持たないという視点がすごくいいなぁと思いました。自分もやってたりしたのかも…
この話は大まかに説明すると、「好きな人と口約束を交わしたけど、1時間経ったら忘れられていた」というものです。
私自身は忘れられたことの方が多く、そして話の続きを聞いてくる人はほぼいませんでした。
こしの先生のコメにもある通り、よくあることなのだと思います。あるある話ですね。
でもこれ好きな人だったらかなり悲しい…!と妄想して作りました。
Xでは1作目よりいいね数・コメントがつきました。
「悲しい、かわいそう」と主人公を想ってくださる内容が多く、私もこのキャラを不憫に思ってしまいました、ごめんね〜泣▼
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この話自分ではあんまり…というテンションだったのですが、結構反応がよかったので「自信がない作品の方ウケるのかな〜」と思ってみたり。
この話は続きや別視点verでも描いてみたいなと思ってます。
というわけで、Xにあげた2つの漫画の解説をいたしました。
コメントのおかげで、自分では盲目な部分や思いもよらない萌えポイントなどを知ることができ、嬉しい上に独りよがりにならずに済むのが非常に助かります。
また、人によってどういうシーン・セリフが響くのかということもわかり、大変興味深いです。
今後もよきコメントをもらえるような作品を描き、時代や流行を読む能力を強化していけたらなと思ってます!
noteは毎週水曜or木曜に更新いたしますので、ぜひ漫画と併せてお楽しみ頂ければ幸いです!(漫画はプロフィールにあるURLから読めます)
それではまた来週。
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