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苦しみなんだよな

画像は妹がガチャガチャで取ったぬいぐるみです。かわいい。

ネガティブ記事を書きてえ。
常々そう思っているのですが、ネガティブな話をみんな読みてえのか?というとそうではないんじゃないかな?と思うし、おおっぴらに公開するもんなのか?とも思うし。
じゃああの~、あれですよ、有料記事にしてさあ、本当に読みたい人だけ読んだらいいんじゃないの?そこまでして読みたい人がいるのなら……というのも考えたのですが、そうなると今度は、人にネガティブな話を聞かせた上で金を取る!?ほんとにいいのか!?という話になり……参ったぜ!!!!!

じゃあなんでそんなにネガティブな話をしたいんだよオメーはよというと、多分そもそもの問題として、書くものに対する共感を求めているのかもしれない。なので、ネガティブな話を見聞きしてもらっても、そうだよねえと思われたいのかもしれない。
または、ネガティブな記事を書いて読ませる力のある書き手、その力量にあこがれがあるのかもしれない。自分の話を聞いてほしいし、同時に自分の求心力に自信がないのかもしれない。すんげえ話するけど、読み物としての出来がよかったからまあいいかあ、と許される力がほしいし、そう思い立ち返ると、自分にはやれないのかもしれん、みたいな。そう、ネガティブエッセイとか回顧録自体は存在しているんだしね、本屋にたくさんあるよね。読ませる力があるなら読んでもらえるし、稼ぎにもできるんだよな。
いやでもまあ、ネガティブな話っていうのも括りがでかすぎるとこもあるか。せめてオチがつくやつだったら面白いんだけど、私基本あんまりオチつかないからね。

とはいえ、雨漏り記事とババア困っちまうぜ記事はかなりネガティブ記事だが書いたな。あれはなんだろう、我が身に降りかかってた苦しみが世の中への遠慮を突破しちゃったのかな。前者はかなりリアクションがあった、後者はそんなになかったね。あっちは読み返せばわりと私も悪かったもんな。みんなもリアクションしづらかったことでしょう。

なんだろうね、私の気持ちを聞いてほしいvs読み物として面白くあってほしいwithそれってどっちも私の満足になるので……的なやつなんでしょうね。
しかし私がこうして日記書いているモチベーションってそういうとこなので、だったらやっぱりあんまり共感性を著しく欠くネガティブ記事にはためらいを持っちゃうのかもしんないぜ……ゆうてまあ、振り返るとこの記事、わりとネガティブな気もするけどね……。

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