Try and Error 10/10

皆様こんばんは。『団結のドミナリア』発売から一ヶ月が経ちまして、《ヴェールのリリアナ》や《黙示録、シェオルドレッド》《切り崩し》などが送りこまれたスタンはまさに「オールブラックス」みたいな状況になってまいりました。
そういえば(ダイマ)本物のオールブラックスが来日して日本代表と戦いますね。当日はみなさんテレビで見てくださいね!!!

モダンでも《力線の束縛》がパワーカードとして認知されてきており、【独創力】【4色サイ】のような5色タッチが現実的なデッキが搭載して、【カウンターモンキー】なんかに優位に立っているようですね。思うんですが4、5色のデッキはマナベースの管理と運用がすごい難しそうですよね。私は2色(+タッチ1)で限界を迎えてしまいそうです。いつかは…って憧れますね。

そんな中で私はプレリも体調不良でできず、リアルでも仕事でミスが重なり、休日は疲れはてて晴れさんにも行けず…とあまり良くないマジックライフを過ごしていました笑
本当は第二回の記事は、『団結のドミナリア』の箱を予約したノリでついでに《活性の力》を買った(買ってしまった)時に作成しようと思ったんですが、ずるずると引っ張って今日になってしまいました。「欲しいと思ったときが買い時」っていう名言がありますがやっぱり冷静になる時もたまには必要かもしれません?

ここからは私のメモ帳がわりとして、各項目に分けて【エンチャントレス】デッキについて記述していきたいと思います。どうせ誰も見ないし

○理想の勝ち筋
1
《収穫の手、サイシス》か《女魔術師の存在》が複数枚(理想)ある状況下で《独房監禁》を置き、ダメージから無敵の状態になり投了待ち。
アップキープにカードを捨てるという維持コストは軽量エンチャント(1マナ11枚、2マナ13枚)を場に出すことでドロー誘発して解決。時々エムラを落としてライブラリー修復

2
《楽園の拡散》《豊かな成長》などの軽量エンチャントを序盤から張り付けていき、エンチャントと土地が合計15個以上場に出たら《聖域の織り手》の能力で場のエンチャントだけのマナを出して《引き裂かれし永劫、エムラクール》。相手は死ぬ。

3
2と同じようにしながら《運命の紡ぎ手》で土地を場のエンチャントの数だけのP/Tを持つクリーチャーに変えて奇襲。たぶん1、2より容易にメイクできる勝ち筋。

○必須カード
4《収穫の手、サイシス》
4《女魔術師の存在》
ドローソース。初手に1枚以上必要。
メインでは火力や除去で除かれない《存在》は偉い

4《楽園の拡散》
3《豊かな成長》
4《薄氷の上》
1マナエンチャント。《拡散》はマナ加速、《成長》はキャントリップかつ《終焉》の3~4色目を捻出できるから3枚。(4枚だと月か氷を削る必要があるため)
《薄氷》は今流行りの《束縛》をわずか1ターンで打てるスーパーカード!(白目)
問題点は除去のコーナーで。

3《独房監禁》
勝ち筋1。どのリストでも3枚になっているのは手札に余ると超絶に邪魔だからだろう。
実際重ねがけすると毎ターン維持に2枚以上の手札が消えていくのだから4枚はきついっす…

3《真の木立ち》
これ以外のエンチャントに被覆を与えるエンチャント。2枚並ぶと単体除去を受け付けなくなる。勝ち筋1で2枚並べるとメイン戦ではどうしようもない(かも)
また1マナで生け贄に捧げることでエンチャントサーチができるが、公開してトップに置くという性質のためサーチは緊急用くらいに思っている。
《木立ち》自身も手札にあるともて余すカードではあるため、メイン3サイド1(妨害対策)とした。

2《血染めの月》
前回対戦させていただいた時にお相手さんから「強い動き」と誉められた月ハメムーブ。
前回はメイン1サイド1だったがこれだけ多色化の動きが盛んだとより有効なのでは…と思い、2枚。

○除去
除去は8枚体制とし、そのうちインスタントタイミングで打てるものが2枚。
4《薄氷の上》エンチャント(クリーチャー)
2《虹色の終焉》ソーサリー(土地以外)
2《冥途灯りの行進》インスタント(クリーチャー、アーティファクト、エンチャント)
環境には《敏捷なこそ泥、ラガバン》を筆頭に低マナ域にも即除去を迫られるカードが多く、8枚あれば初手でどれかは引けるだろうという楽観視からである。実際1ターン目に《猿》が出てきた時に返しで《薄氷》を見舞ってどや顔したことがあり、枚数自体は足し引き無しでいいのかなと思った。

・《薄氷》
(利点)
・これ自体がエンチャントレスエンジンのパーツになっていて攻守両面で活躍できる
・《濁浪の執政》など大型クリーチャーも処理可能
(欠点)1ターン目に打つときは必ず《冠雪の平地》が場に出ている必要があるため、1ターン目にショックランドを出せない

・《終焉》
(利点)土地以外のパーマネントを処理できるという万能性
(欠点)
・3色以上で使用するとマナベースを圧迫する
幸い、場にあれば《成長》でカバー可能
・5マナ以上のパーマネントには対抗できない

《行進》
(利点)
・インスタントタイミングで処理可能
・アーティファクトやエンチャントも処理できてある程度丸さがある
・マナをつぎ込めば、何マナのものでも処理可能
(欠点)
・緊急時には1枚以上のアド損(X=1~のとき)が必要
・早いターンの脅威に出す場合は強制1:2交換のため、初手には来て欲しくない

さて書いているうちに10/11になってしまいました。
眠くなってきたので、明日はサイドボードのことをまとめようと思います。
皆様にも(私にも笑)楽しいMTGライフが待っていますように!

#magic_the_gathering
#mtgモダン
#modern
#エンチャントレス


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