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⑩+② いざ、和ろうそく作り

3つの作り方を試みた。

① 型に流し込む
② 芯の周りに重ね塗りする
③ 原材料の塊に穴を開けて芯を刺す

① 型づくり。
原材料を湯煎する。

40°cを超えたあたりで一気に溶け始めた。

溶け始めたらアッとゅう間に液体に。
① 粘土で作った型に流し込む。
② 竹ぐしに芯を刺し、手で塗りつける。
② 上手くいかない。

YouTubeで参考にした動画のようには、なかなか出来なかった。あれは神業だ。
しかし、ボルネオ・ナッツ・バターは溶けた状態での温度が低いので、手は熱くない。

① 型から上手く剥がせない。
① なんとか外したが、表面に粘土がこびりついてる。

型を粘土で作ったのは間違いだったようだ。
いや!、

〝間違いなんか無い!、ぜんぶ正解だ!〟

尊敬する村西透監督の言葉が脳裏に響く。

② エビフライみたいになってしまった。

商品化は、遠い未来のような気がして来た。

しかも、点火するのかどうかさえ、未だ分からないのだ。

出来上がり。

果たして点火するんだろうか?

溶ける温度が低く、しかもアッとゅう間に液体になったので、点火したらスグに溶けて全部が油になっちゃうんじゃないか?

一人ぼっちの夜の中で、着火を試みる勇気が、、どうしても湧いてきませんでした。

写真上①×3人前
写真中央③×1個
写真下②×2本

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