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ろうそく作り

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2023年4月の記事一覧

⑩+⑨ 暗礁の上から、ちょっと横道に外れてみた。

⑩+⑨ 暗礁の上から、ちょっと横道に外れてみた。

、、、、行き詰まったら、変わればいい。

そう思って、目指していた和ろうそくではなく、西洋ろうそくを府中まで見に行ってみた。

府中駅から大国魂神社へと向かう通りはケヤキの並木が素晴らしい。
この神社には、ケヤキの神さまが住んでるんじゃないかなと、来るたびに思う。

通り沿いのショップで、アロマキャンドル作りを体験した。

可愛いらしいキャンドルが出来た。

ショップの女の子は、キャンドル作りにつ

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⑩+⑧ 新作(商品化第二号)、これまた暗礁に乗り上げる。

⑩+⑧ 新作(商品化第二号)、これまた暗礁に乗り上げる。

駿河湾の海岸で拾って来た貝殻に流し込むタイプの新作を考えた。

が、溶けた蝋の海に溺れて、すぐに消えてしまう、、。

糸の芯を倒れないようにすれば良いのだろうが、なんか名案が浮かぶまで待つことにする。

⑩+⑦ 商品化第一号、暗礁に乗り上げる。

⑩+⑦ 商品化第一号、暗礁に乗り上げる。

型から外す時、どうしても折れてしまう。

外し方が悪いのか、将又(〝はたまた〟と読みます)溶かした蝋の流し込み方が悪いのか。
原因究明中。

⑩+⑥ ついに商品化第一号なるか?!

⑩+⑥ ついに商品化第一号なるか?!

ちょうど良い形の物をネットで見つけてしまい、ついポチッてしまった。

作った方には大変申し訳ないのだが、音を鳴らす部品が内側に溶接をされていたので、頭の中で、ゴメンナサイして切断した。
1時間くらいキコキコやって、手の痺れも麻痺して来た頃、ようやく切れた。

なんか、どっから見ても、和ろうそくにしか見えないのが出来た。
ただ、既製品ではちょうど良い長さの芯が見つからなかったので短くなっちゃったのが

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⑩+⑤ 流木で燭台を作ってみた

⑩+⑤ 流木で燭台を作ってみた

型枠に流し込んで作った和ろうそくをカッコ良く立てるため、海で拾って来た流木を使って燭台を作ってみた。

海岸に打ち上げられてた貝殻を遇らい、空いてた穴に糸を通して、天上から吊るしてみた。

アクアリウムやアクアテラリウムとかに使いたいと思ったのだが、なんか、和ろうそくの引き立て役としては、これ以上のモノは存在しないような気がして来た。

自然農法で手作りした野菜を使った手料理を食べさせてくれる小料

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⑩+④ 色んな型枠に流しこんでみた。

⑩+④ 色んな型枠に流しこんでみた。

溶かした蝋を手のひらで少しづつ芯に塗り重ねてゆく技は、やはり修行とゅうか試行錯誤と練習がそーとー必要だなと怖気づき、型に流し込む手法をいくつか試してみた。

日本に十人ほどしかいないと言われる和ろうそく職人を目指そうなどという大それた考えはサラサラない。ましてや芸術作品のような和ろうそくを作ってやろう!なんて野望もない。
私はただ、BNB(ボルネオ・ナッツ・バター)の利用が少しでも広がったらイイな

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