すゑひろがりずにドハマりへの道~②ファンの仲間入り編~
2020年春。流行り病の上陸で、何かと翻弄されていたころ。
友人A、B、C、3人とのLINEグループでのやり取りが楽しみの1つだった。
あるとき。
A「ドラゴンボール芸人とすゑひろがりずのコラボがめちゃくちゃ面白いから見て」
お!M-1で面白かったあのコンビ!
CM部分の狂言風な作り込みに感心する。
更に後日。
B:「すゑひろがりずなら、あつ森実況オススメ」
島流し…?幕府を開く…?
独自の世界観に、こんなゲーム実況の形があるのか、と再び感心。
だが、箱庭系ゲームが元々好きではない私。何本か見て、そこで終わっていた。
ただ「すゑひろがりずって人気あるんだ」と何となく気になり始めていた。
そんなある日。
C:「今日の夜、すゑひろがりずのバイオハザード生配信が楽しみ」
遊びに飢えている一同、食らいつく。
その生配信をそれぞれ自宅で観ながら、グループLINEで実況しあう遊びをすることに。
バイオハザードRe:3 生配信~ラスボス倒すまでやめません~
これが、衝撃だった。
ツイッター企画の結果、ショボイ武器で挑むと言うムチャクチャさ、それもあってのスリリングな展開、そして何より、ヤシマ作戦・エレキテル・京女・大竹とんぼ…といった和風変換。色んな要素が、ことごとく私のツボに入った。
笑い転げながら、友人と怒涛の勢いで実況。
終わったころには、「楽しい!すゑひろがりずってなんて面白いんだ!」と言う想いでいっぱいになっていた。
ここに、ファンが誕生した。
それから、まずはバイオハザード実況を一通り視聴。その後他の動画にも手を広げ、更にテレビ番組などもチェックするようになる。
見るたびに、どんどん好きになっていく。
ファンになるきっかけを作ってくれた、友人たちに感謝。
そして現在。彼らに会う度に、最近の推し活内容を饒舌に語る私。「俺たちを軽々と越えていった」と苦笑される。
「彼ら」「俺たち」。そう、友人ABCは全員男性。
女性ファン比率が高めなすゑひろがりずだけど、このように男性発で女性がハマるケースもあるってことで、性別も敢えてここで紹介。
ファンになって以降、更に深みに嵌まっていったポイントはまた次回。↓
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