モロッコでラ王

ラバス、バンドゥーラ
マッチャネ
↑元気、元気よ。みたいな挨拶。会っても、電話でも必ず言っているから覚えてきました。
またまたティネリル、ベルベル人宅にお世話になっております。
今回は日清ラ王をたくさん持ってきました。たまには、こういうケミカルなものを食べて刺激するのもいいかと思って。笑笑
私はヤンキーみたいな格好をしているので、写真を載せるかどうするか迷いました。が、ま、自分の良いところは面白い点だなと開き直り、アップすることに。ベルベル人にはとても好評なんですけどね。
さて、どんぶりもないし、フォークもお箸も使う習慣のないベルベル家族にどう出すか?
例の如く、ラ王は煮込まれました。
あゝ4分と書いてあるのに、15分くらい経ったような..
それでも、気を取り直し、
ラーメンが出来上がったので、どう盛り付けるか悩んでいると
ベルベル人:
「父がまだ戻ってこないから、スープ(ラーメン)を置いておくよ。」
も:
「え、そんな事したら、ラーメンが伸びて違うものになるよ?」
ベルベル:
「大丈夫👌このスープ、すごく美味しいから」
いやあ、スープと説明するのが一番近いとは思ったんですが。
ただでさえ、煮込んでいるラ王。涙
父上が帰宅して、鍋の蓋を開けたら、
ラ王は太麺スープと化していました。
モチモチ麺が食べたかったぞ。
今度は自分の分は横に取り出しておこう!と誓うのでした。
しかし、ベルベルファミリー、
皆、美味しい、美味しいとおかわりまでして、鍋はすっからかんとなったので良かったです。
まあ、喜んでもらえて何よりです。
かわゆいモハくんは、私が珍しくて、静電気のように、まとわりついてくれます。
ではでは、ラ王レポートでした。

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