プログレスの月

占星術の未来予測の方法の一つにプログレス法がある。

1日一年法とも言われるホロスコープチャート。

例えば38歳の運勢を知りたかったら、産まれてから38日後のチャートを見ればいいといったような不思議なチャートです。

太陽は1年で1度しか進まないし、トランスサタニアンは全然動きません。

今回は星の体感を書いていきます⭐︎

プログレスの月のハウス・サイン移動

プログレスの月は主に内的要因とか、その時の心持ちなどを表している。

私たちの内面は常に変化しているし、成長している。(じゃなきゃ困る)

今の私の気分は魚座だってこと。

プログレスの月のサイン、ハウス移動は結構節目になったり、体感があり「潮目が変わったな」とわかると先生は言ってました。

私のプログレスの月が魚座に入ったのは2021年の9月。

その前の2021年6月には5ハウスから、6ハウスに移動していました。

6ハウス

プログレスの月が6ハウスに入ると、役割や責任が増えて仕事が忙しくなったり、日々の自分の生活習慣を見直したりといったことにフォーカスしていきます。

6ハウスは乙女座の部屋で修行の部屋

人の依頼に応えられる自分になるため、自分を鍛えたり努力することになりそう。

7ハウスに出るまで努力の見返りが感じられず、ちょっとしんどい。

スキルアップとダイエットに燃える

この頃は専業主婦で、コロナ禍。

家にいてできる仕事がないか模索していて、webライターならできるかもしれない!と思い、オンライン講座を受けて課題に取り組んでました。

自分が書ける分野は美容系かなと思い(エステティシャンしてたので)権威性をさらにつけよう!と化粧品検定の勉強もして1、2級を取得。

ダイエット系のオンラインサロンにも入っていて、今より7キロくらい痩せてましたねぇ…(その後リバウンド)

CITTA手帳も購入して、初めてのバーチカル手帳で時間・予定管理に取り組んだり。

家計管理術とか手帳術とかに目覚めて、調整しまくる。

で・も。

講座を受けたり、検定を受けたりしたけど、実際にお仕事をすることはありませんでした。

専業主婦も3年目となり、外に社会に出る勇気がまだなかったです。

子供達の世話にも追われていて、

コロナ禍でしょっちゅう休園や学級閉鎖になったり、自分や家族もコロナにかかったりと、健康には嫌でも目を向けさせられているときでした。

プログレスの月魚座

程なくしてプログレスの月が魚座に入りましたが、ここでの大きな出来事は

占星術に出会ったこと!

目に見えない領域のことに目覚めて、タロットや宇宙のことなど、あらゆるスピリチュアルなことに関心がいくようになりました。

私が占星術に興味を持ったのは「満月珈琲店の星読み」という小説でしたが、あの時の衝撃?体にビビビッ!と電気が走ったことは、忘れられません。

翌年には電車で1時間かけて講座に通うように。

P魚座の月は、精神面的に揺らぎやすいと言われていますが、もれなく私もモヤモヤすることが多い2年半でした。

特に魚座の後半度数になってくるほど、モヤモヤというか、もはや情緒不安定?

魚座は12サインの1番最後。終わりのエネルギーで、次の牡羊座はスタートのエネルギー。

終わりと始まりで、生まれ変わる苦しみ。

特に29度に入ってからはメンタルグサグサとやられることもあり、

鬱々としてうぅ…となってましたが、自分のチャートを見て理由がわかっていたし、この気持ちのゴールが見えていたので乗り越えられました。

プログレスの月牡羊座へ

体感としては、やっぱり気持ちが軽くなりました!

まだ牡羊座になって数日(笑)なので、まだ具体的な出来事などはありませんが…

牡羊座らしく、前向きで行動力をつけて、新しくスタートさせて突っ走りたい!といった気分です^ ^

プログレスの月 7ハウス

プログレスの月が7ハウスに入るとよく結婚の時期と言われます。

ですが、私すでに結婚しておりますので…

7ハウスに入ったのは2023年6月後半で、まだ3、4ヶ月ですが。

占い関係のオンランサロンに出たり入ったり。

インスタで繋がった方のチャートを読ませてもらったり。

人が多くて苦手だったスポーツジムに入会したり。

魚座だったのもあって、交友関係がすごく広がったとかいうわけではありませんが、新たな出会いはちょこちょことありました。

牡羊座に入り、社会に自分をアピールしていく行動力が増し増しになっていくことに期待⭐︎

プログレスチャートは面白い

今回は私のプログレスの月の体験談をご紹介しました。

誰にでも自分の気持ちの変化ってあると思います。

なんでここに関心がいってるんだろう?と思った時に、自分のプログレスチャートを見てみると、面白い発見がるかもしれませんよ♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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