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韓国ワーホリ|ビザ申請の提出書類・活動計画書の書き方

안녕하세요. 韓国在住2年目のtamaです。

今回は、私が実際に提出したワーホリ(H-1)ビザ申請の必要書類と観光就業活動計画書の書き方についてご紹介します。


私はすでにワーホリビザは満了し、現在は結婚ビザで韓国に在住しているのですが、私の周りでこれから韓国ワーホリに行かれる方がいるということで少しでも参考になればと思い、今回の記事を作ってみました。


最後に実際に提出した活動計画書を添付したので、書き方に悩んでいる方は参考にしてみてください。

※ 私の場合は東京の領事館で申請をしたので、他の地域の領事館で申請される方は参考までにしてみてください。

※ 私がワーホリビザの申請をしたのが2023年2月になるので、2023年11月22日より追加された書類については軽く内容に触れる程度になってしまうことだけご了承ください。

ワーホリ(H-1)ビザについて

- 査証発給内容

ワーホリ(H-1)ビザは、滞在期間1年のシングルビザです。
滞在期間1年ですが、ビザ延長申請をすると1ヶ月(30日)の延長をすることが可能です。

▼詳しいビザ延長申請方法は下記の記事をご覧ください。

- 発給対象

発給の対象者は

・日本に居住する日本国民であること
・18歳以上25歳(止むを得ない事情という判断される場合は30歳)以下であること
・パスポートの有効期限が詐称発給申請時から6ヶ月以上であること
・身体健康であること
・扶養家族などを同伴しないこと
・観光就業プログラムに参加した経験がないこと
・滞在費など財政能力があること

と駐日本国大韓民国大使館のHPに記載されています。

※ 18歳以上25歳以下と記載されていますが、実際に韓国ワーホリに行って知り合った友人の中には25歳以上でも申請に通って韓国ワーホリをしていらっしゃる方もいました。

申請方法

- 訪問予約

東京の領事館は、ビザ申請の受付は完全予約制になるので必ず予約してから訪問してください。予約しないで訪問しても受け付けてもらえないのでご注意を!

▼ 訪問予約方法は下記の記事をご覧ください。

- 提出書類

・訪問受付証のコピー
・査証発給申請書
・カラー写真 1枚
(3.5×4.5cm、白背景、6ヶ月以内のもの)
・パスポート
(有効期限6ヶ月以上)
・パスポートのコピー
・観光就業活動計画書
(1年間)
・航空券または船舶券のコピー
(往復チケット)
※ 40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合、提出不要
・銀行残高証明書 原本
(30万円以上)
・住民票



〈 2023年11月22日から追加された書類 〉

・犯罪経歴証明書(アポスティーユ認証不要)
・健康診断書
(指定病院なし、身体健康状態を検診書類で確認)
・保険証書
(韓国在留期間中、保障額4,000万ウォン以上医療保険などに加入)
・在学証明書もしくは最終学歴証明書

- 訪問受付証のコピー

訪問受付証は、韓国領事館の入口で予約したかの確認をされるのでその時に提示するのに必要です。

- 査証発給申請書

領事館のHPからダウンロードできます。
⚠️ 査証発給申請書は領事館のHPにある一番最新のものを印刷してください。

✏️ 査証発給申請書の記入方法

査証発給申請書の用紙に「申請書は韓国語、日本語、英語で作成してください」と書いてあるので、私はごちゃまぜで書きました。


※ 以下の私が作成した記入例の画像に記載した名前や日付、電話番号などはでたらめな内容です。人によって記入内容は多少異なると思うので参考までにしてみてください。

「3. パスポート情報」はパスポートを見ながら記入してください。

「7. 職業」見本は無職を選択していますが、申請日もまだ会社に在職している場合などは記入してください。

「8.3 入国予定日」は仮の予定日を記入しました。

「10.1 訪問経費」見本は適当な数字を入れましたが、ドルが30万円(もしくは40万円)を下回らないように注意してください。

銀行残高証明書に書いてある金額をドル計算して記入するのがいいと思います。

「12. 誓約」の記入する日付は申請日なので間違えないようにしてください。

また、申請者の名前を書く隣にサインを書く欄があります。このサインはパスポートの署名と同じサインを必ず記入しましょう。

- パスポート、パスポートのコピー

パスポートは残存期間6ヶ月以上のものです。
パスポートのコピーは、顔写真ページを見開きでカラーコピーをして提出しました。

- 観光就業活動計画書(1年間)

観光就業活動計画書は、Wordを利用して作成します。

東京の領事館は指定の書式はなく、韓国語または英文で作成します。
※ 個人的には、韓国入国後の外国人登録証の申請書類としてこの活動計画書を提出するので韓国語で作成されることをおすすめします。

✏️ 観光就業活動計画書の書き方

大まかな作成内容は以下です。

① 入国日、帰国日
② 申請動機および理由
③ 月ごとの活動計画(12ヶ月分)
④ 帰国後の計画

私は上記の内容を記入してWord4ページ分を提出しました。

① 入国日、帰国日
入国日と帰国日の予定を書きます。
帰国予定日は、入国予定日の日付から-1日した日付を書けば大丈夫です。

査証発給申請書に記入した入国予定日と同じ日付を書いてください。


② 申請動機
ワーホリビザはあくまで観光メインのビザなので、就業目的中心の内容は避けてください。

私は、韓国が好きになったきっかけや、どういった経緯でワーホリに行きたいのか(例:旅行だと時間が短いから行ける場所も限られるが、ワーホリだと時間に余裕があるから地方の観光地も巡りたい…など)を具体的に書きました。
ちなみに私は申請動機のみでWord1枚分は書きました。

難しく考えず、韓国が好きなのとワーホリに行きたいという気持ちを書けば大丈夫だと思います。


③ 月ごとの活動計画(12ヶ月分)
1ヶ月ごとの大まかな活動予定を箇条書きで3個を目安に書きました。
あくまで予定なので絶対やらなければいけない、ということはないので難しく考えなくて大丈夫です。

(例)2024年11月
・全州旅行へ行って紅葉を見る
・全州旅行で全州ビビンバを食べる
・ハヌル公園に行ってススキを見る…など

書くポイントとしては、季節のイベントを先に箇条書きで書くと早く埋まります。特に、季節に合わせた韓国の伝統文化や観光名所を書くのがおすすめです。

④ 帰国後の計画
韓国から帰国した後、どんな仕事をしたいのか、韓国ワーホリで学んだことや経験を日本でどのように活かすか、などを中心に書いていきます。

私は、「韓国生活で学んだことや経験したことを日本の方に向けて情報を発信するメディアを持つことが目標…」みたいな内容を書いていました(笑)

私のように韓国ワーホリで学んだことや経験について触れると書きやすいかもしれません。

- 銀行残高証明書 原本

銀行窓口に行って残高証明書を作成をします。
私は英語で作成してもらいました。

査証発給所要時間

駐日本国大韓民国大使館のHPには、約1~2週間所要予定と記載されています。

私の場合は月曜日に申請をして、その週の金曜日には許可がおりました。

2/27 ビザ申請・受付
2/28 審査中
3/2 許可

また東京の領事館ではパスポートは預けずに、申請書を提出した後に返却されました。

※ 東京の領事館の場合、ビザの受領訪問はなく、ネットから結果を確認して許可が出たらビザ(査証発給確認書)を印刷し、パスポートと一緒に所持して韓国へ入国する流れになります。

まとめ

今回は、ワーホリビザ申請の提出書類と活動計画書の書き方についてご紹介しました。

追加された書類に関しては、実際に私が提出していないものなので詳しくご紹介できませんでしたが、申請書の書き方や活動計画書の書き方などが参考になれば嬉しいです。

※ 2024年6月現在の情報です。

実際に提出した活動計画書の内容

私が実際にワーホリビザ申請時に提出したものを添付しておきます。
書き方に困っている方はぜひ参考にしてみてください。

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