絶対落ちない鋼鉄の眉毛を死守したい

こんにちは、多摩湖です。
落ちない鉄の眉毛を書くにはどうしたらいいのか。
バレエのレッスンに行って玉のような汗をかき、メイク直しもせずにそのまま仕事に行き、極力メイク直しをせずに仕事を終え、とりあえず許容範囲の顔面で帰宅に至りたい。
これが私の願いである。
私はずぼらでめんどうくさがりやなので、メイク直しを考えるだけで非常にめんどくさいと感じる。
私のメイクが、メイク直しが必要ではないと感じるほど崩れていないわけではないと思うのだが、私自身の美意識的に許容範囲であるからして、個人差があり、あくまで参考程度に留め、必要あればメイク直しをして欲しいと思う。私はしない。めんどうくさいから。

鉄の眉毛を作る工程は、朝のスキンケアから始まる。
私の場合は普通に洗顔して、化粧水や美容液、乳液をつけて終わりだ。
この工程で一番大事なのは乳液などの油分を付ける際、眉毛と眉尻の描かれる場所には極力付けないように気を付けることである。
眉毛の下の皮膚が乾燥する人はちゃんとつけた方がいいけどね!私も眉毛の下の皮膚がカサカサする時があってるので、その時はつけるよ!

さあ次は鉄の顔面を作って行こう!
まずは私は日焼け止めだ!
スキンアクア トーンアップUVエッセンスM
ミントグリーン!
写真が何か汚いが気にするな!
スキンアクアのこの日焼け止めは、すごく伸びがいいわけではないが、ベタベタしないのがとてもいいところだ!

いつも付けている量はこれくらい。パール1個分より少ないかも知れない。
これを顔面全体に塗る。しかし、眉毛と眉尻あたりは出来るだけ塗らないよ。眉毛の日焼けは捨てるよ。
何故ミントグリーンなのかと言うと、私の肌は赤みが強いからだ!
赤みが強いゆえに、ピンク系の下地や紫系の下地は使わないよ!
ピンクも紫も、赤色を足すことになってしまうので、私の場合、時間が経ったと時に肌を赤黒く要素になるので下地からは赤の色調を持つ色味は排除しているよ!

次はこれ!コントラールカラー!
イプサ コントロールベイス ブルー!
使う量はほんのちょっとだよ!
顔面の中央に塗り伸ばすよ!
おでことか鼻とかほっぺたとか、まぶたとか顎にぴっぴって塗るよ!眉毛、およびその周辺には塗らないよ!
シリコンパフで塗っているのは、余計な量を使わずに済むからだよ!シリコンパフを使うと指の腹に吸い込まれていかないので、節約になるよ!
このシリコンパフは美容雑誌の付録だよ!何かは忘れた!

このイプサのコントロールベイスのいいところは、崩れにくいところだね!この辺はやっぱデパコスだなって思った1本でリピートしているよ!
セザンヌのコントロールカラーのブルーも使ってみたことがあるけど、やっぱりイプサ の方が断然崩れにくいね!
使う量が少ないので20gでも半年以上持つ感じがする!体感!
イプサのコントロールベースがブルーなのは、イプサのカウンターであなたの肌に足りない色を測ってもらって青が足りないと出たからだよ!
私は赤が一番多く、次に黄色、一番少ないのが青要素だったゆえに、赤要素のベースを足さないことにしているのさ!
ミントグリーンのスキンアクアは「黄+青」だからね!因みにラベンダーカラーは「赤+青」なんだ。
私のベースメイクからは血色排除だよ!
でも血色がない人が私の色使いを真似するとゾンビになるから気を付けてね!!
でも体調を悪く見せたいならおすすめだ!

スキンアクア、イプサ コントロールベイスと塗ったら、ここで一旦ティッシュオフします。
普通のティッシュで肌を抑えて油分をオフしていくよ。ポンポンと優しくオフしていくよ!

次に取り出だしたるのは、どこにでも売ってる眉毛ブラシ…スクリューブラシ。これも美容雑誌の付録だね。

持ちやすいので長年使っているよ!
短いよりは鉛筆持ちが出来るものの方が扱いやすいね!
まずはこのスクリューブラシで、眉毛をサッサととかしていくよ!
このスクリューブラシで眉毛をとかしていくことを侮るなかれ。この一手間があるかいなかで、鉄の眉毛の維持力がだいぶ変わる。
眉毛を書く前に必ずスクリューブラシ。鉄の眉毛を求めるものには必ず必要な工程である。


鉄の眉毛を作るアイテム達は、私も日々追い求めているので、エテュセ チップオンアイブロウ以外は随時入れ替わっていく。
今写真にはないが、リンメル プロフェッショナル アイブロウ マニキュアもとても良い仕事をする。こっちに戻ろうか今思案中である。

鉄の眉毛に必要なのは、ファンデーションを塗る前にリキッドアイブロウと、パウダーアイブロウで眉を描くこと。
リキッドで眉毛の間を埋めてから、パウダーを上から足し、その上からスクリューブラシでとかして終わり。必ず始まりと終わりのスクリューブラシを忘れるな。

アイブロウはどちらともリキッドもパウダーもウォータープルーフでなれけばならない。
今のところ私が好きなのは
リンメル プロフェッショナル アイブロウマニキュア
フジコ 書き足し眉ティント
フジコ書き足し眉ティントは先端が三叉に分かれているので、使うものを選ぶのでめっちゃオススメとは言い難い。私はグレーブラウンを使う。
私はこの三叉で眉毛を埋め込んでいくのが好きなのだ。

今使っているのはキングダム PLアイブロウ ナチュラルブラウン
残念なことにこれは色が合わない。私には色が黄色っぽすぎる。色が合わないが、なんかふんわりナチュラルにしてくれるので、リキッドって??ってなっている人におすすめしたい。
色さえあえば、描きやすく落ちにくく、パウダーで描いたっぽく見せてくれるので、えっ、リキッドとか怖い…ってなる人には特によいね!

眉毛をパウダーで描くのが苦手だよ!という人にはエテュセ チップオンアイブロウは神。そのままこのチップで眉毛をなぞるだけでよい。仕事場にも1本置いてある。便利。

そんな、リキッドにパウダーで足しちゃったら眉毛が死ぬほど濃くなっちゃうじゃん!という恐怖を感じるかも知れませんが、リキッドも優しく筆圧軽く薄めに描き、パウダーも優しく筆圧軽く描けば大丈夫。
リキッドとパウダーの両方で眉毛を完成させるわけなので、軽め軽めに描いていきましょう。
何度も言うが描き終わったらスクリューブラシを忘れるな。これも軽くでかまわないから。

鉄の眉毛には、確かに眉ティント(塗って一晩置いて朝剥がす系)があると鉄壁になるのだが、眉ティントは人によって肌が荒れたりするので万人にお勧めしづらいのである。
私も眉ティントをちょこちょこ使うけど、連日使っていると、眉毛の皮膚がポロポロ剥がれてくるのでそういう面でもめっちゃオススメ!というわけではないのだ。
ワンデイでメイク落としで落とせるくらいのティントがやはり気楽かな。

さあ、眉毛を描き終わったら、やっとここでファンデーションだ!

カバーマーク シルキーフィットファンデーション!
ファンデーションの中はきったなくて見せられないよ!
しかしこのファンデーションは粒子がとても細かくて、すごく軽くて、サラサラして、一番大好きなファンデーションだ!シルキーの名前は伊達じゃない!
バレエで汗をかいた後もサラッとしていたので最初はビックリしたよ!
これをおでこ、鼻、ほっぺた(目の下は汗をかきやすいので、目の下から少し離れたあたりからをほっぺたと考える)あごなどに、軽く軽く塗っていくよ!
軽くでいい、軽くで。ファンデーションは少なめでいこう。いいんだ、軽くで。
全てのアラは、あとでパール系のハイライトで飛ばすからいい。
ガンガン塗りまくるから崩れるんだ!
何かも少なめに塗っていくんだ!ファンデーションで何もかもカバーしようとしてはいけない!!(私に対する戒め)

ファンデーションの後は、コンシーラーだ。
私の場合、アトピーの出来物がプツプツと出来やすいので、それを点で隠す為に、ブラシ(雑誌の付録)でちょんちょんと乗せて、周りをホワホワとぼかしていくよ!
NARS ソフトマットコンプリートコンシーラー
なんかNARSのこのコンシーラー はカバー力が凄くあるって教えてもらったからこれにしたんだ。
他のコンシーラーをちゃんと使ったことがないので、デパコスだからきっといいはず!というデパコス信心で適当にやり過ごしているが、なんていうかコンシーラーは崩れないわけではないと思っておいた方がいい。
崩れると言うか削れるので、お直しにポーチに入れておくならスポッツ系コンシーラーかも知れぬ。私は直さないが。

そんでその後、フェイスパウダーをブラシでサササッとつける。
こちらで使っているブラシもご多聞に漏れず、付録である。美容雑誌の監修者がついている系の付録のブラシは割とよい仕事をするので、こだわりがないならオススメである。
私は使い易ければ何でも良い。

フェイスパウダーも青い。何もかも青い。
赤みの一切を捨てるこの色選び。
すべては顔面を赤黒く変色させない為である。
血色のない人は絶対に真似しないでほしい。
エテュセのオイルブロックプレスとパウダー ベイビーブルーなのだが、別に特段いいものかと言われたら、おすすめしたいものでもない。特筆すべきこともない。
サラサラにしてくれるのかというと、1時間くらいはサラサラを保ってくれないわけではないよ、という程度である。
ただ、青のフェイスパウダーである。ただそれだけの選択肢なので、機能的な仕事をしてくれているかというと本当に微妙である。

サラサラでいい仕事をするフェイスパウダーなら
ヴィセ プロテクトルースパウダーを絶対にお勧めする。サラサラに関してとても良い仕事をするので、絶対の信頼がおけるサラサラ具合である。

私としては、コロナで給付金を貰ったら、エレガンスのフェイスパウダーが買いたい。そう思っている。本当に崩れないのか、バレエにつけていって試したいのだ。(全てのウォータープルーフでない化粧品はそんな過酷な環境を想定していない)

アイライナーはアイカラーを塗る前に描いてしまう派である。
ラブライナーリキッドのグレージュ。
このグレージュの色合いがとても優しくて何本もリピートしている。黒だとやたら浮いてしまうので、この灰色がかった薄墨のような色味が絶妙なのだ。
あと筆も描きやすいね。
ウォータープルーフなのだが、汗をかいたりあくび連発しているなどの時は涙で滲んだりしてさすがに目尻に描いたラインは崩れたりいなくなったりする。
しょうがないので目尻のラインは捨て置くことにしている。直したりなどしない。それは自然に消えゆくもの。
でもまぶたのキワに描いたラインなどは健在だよ。

私の化粧は眉毛がクライマックスなので、眉毛が終わると割とテンションが下がるよ。ここから先は付録みたいなもんだ。いや、アイカラー 大好きなんだけどネ!
アイカラーは、これだ!!!というものを探すのが一番楽しいね。
目元を知性的に、頼りがいのある、しかし優しい人に見せてくれるものを私はいつも探している。

アイカラーは落ちないことを目指すなら、ルナソルのシマーカラーアイズ系とかコスデコのアイグロウジェムなどのねりもの系アイシャドウが一番よい。リキッドとか、ペンシルクレヨン系とか。
ローラメルシエのキャビアスティックアイカラーとか。
落ちにくく、目の段差に溜まってしまっても指先でまた伸ばせばよい。
ズボラをするなら、練りもの系アイシャドウが一番だ。その上からアイカラーを塗るのが一番落ちない気がする。
ケイト トーンディメンショナルパレット ライトピンク系は最近で一番買って良かったと感じているパレット。
すべて使いやすい色合いで顔面にとてもよく馴染む。これはとてもよいものだ。
私にとっては透明感があり、白浮きしないアイカラーが一番良いアイカラーだ。透け感が目元にいる。

チークは今のところこの二つをローテーションしている。
クリニーク パンジーポップ とセザンヌ ナチュラルチークN 16番。
やっとここで血色の出番だ。
長かった。血色を消し続けて長かった。
本当に最後に、ほんの少し血色チークを、メガネのフレームラインのところにさし色のように入れる。
コンタクトをしている時もそれくらいだ。
頬全体に入れてはいけない。今まで血を重ねる努力をして血色を排除してきたのが台無しだ。顔の赤みの強い女は妥協してはならない。
セザンヌの小豆色は神色である。神を讃えよ。えっ?小豆色じゃなくてカシス色?あん?

マスカラ?マスカラは基本的にしない。目が重くなるから。まつ毛が絡まる感じとか引っかかる感じが嫌なんだよ。
でもマスカラをした方が華やかになる時はちゃんとするよ!

アイプチ フイットカーラー 一重・奥二重用
私は奥二重なのでこのビューラーを使っているよ。
一重や奥二重の人は、専用のビューラーを使うとまつ毛の上がり方が違うよ!あとまぶたも挟みにくくなって、いってええ!と泣き叫ぶことが減るよ!騙されたと思って使ってみてね!

エテュセ ラッシュバージョンアップというマスカラ下地は、色味が半透明のグレーなので、普段使いもできると思う。
まつげのカールキープを頑張ってくれる頼もしい下地。
そしてセザンヌのエアリーカールマスカラは、エアリーで繊細な睫毛を求める人にはとてもおすすめ。
私はマスカラが悪目立ちするタイプなので、あんまりマスカラつけるのすきじゃないのだが、このセザンヌエアリーカールマスカラは別である。
このマスカラは、目元を本当に繊細に優しく仕上げてくれる。このマスカラに出会ってマスカラが嫌じゃなくなったほどである。
マスカラが悪目立ちして、どれもこれもイヤ…と感じる人は是非とも試してみてほしい逸品である。

ハイライトはさ…本当は、イプサのキャッチライトハイライターを試しに行きたいんだよ。でも今は不要不急の買い物に行くのをじっと我慢しているんだ。
ケイトのトーンディメンショナルパレットの一番左上のハイライトか、キャンメイクのグロウフルールハイライター1番をこれまた薄く入れていくよ。

ここでもハイライターは青いよ!
これでついたかな?うーんどうかな?くらいがいいよ。パール系ハイライトはつけ過ぎると青魚みたいになるよ。私は知ってるんだ。やったことがあるからね!
パール系ハイライターは薄くでも入れておくとだいたいのアラが飛ぶよ。毛穴も目立ちにくくなるよ。化粧崩れも目立ちにくくなるよ。
私は運命のハイライトを探している。

以上が私の現在の「バレエのレッスンに行って玉のような汗をかき、メイク直しもせずにそのまま仕事に行き、極力メイク直しをせずに仕事を終え、とりあえず許容範囲の顔面で帰宅に至りたい」という願望を叶える為に試行錯誤した結果である。
しかしみな大事なことを忘れている。
ズボラである為には至近距離で鏡を見ないことが大事なのだ。バレエのレッスンの後、手鏡で肌をまじまじ見るなどしてはいけない。
トイレの洗面台と向き合うくらいの距離で問題がなければつまり、問題はそこにはないということなのだ。
そのうち夕方になれば目も疲れてきて、視界がぼんやりしてくる。私など左目の乱視が酷くなってくるからして、自分の視界に入るアラはぼんやりと消え失せる。
そう、それでいい。見えなければアラはそこにないということなのだから。

私はメイクなど直さない。なぜかというと面倒くさいからだ。

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