山女釣りの思い出
趣味の一つの山女釣りの思い出を書き残すことにした。思い出の第2号として私の田舎の山女釣りを手記してみよう。
2011.04.24、自由な時間が出来たので実家の近くで山女釣りをした。当日は曇り空で生暖かくて雨降前、山女釣りには最高の天候となった。
山女釣りの餌は1年で季節ごとに変わる。冬はぶどう虫、春(3月~4月)は石の下に産むカジカ(渓流魚)の卵、5月~6月は巣蜘蛛、7月・8月は羽虫(カゲロウ)、9月以降はミミズと移り変わる。その餌の季節を過ぎると全く食わない。
【カジカ(渓流魚)の卵で大型の山女釣り】
今回は、なかなか手に入らないカジカ(渓流魚)の卵が入手できた。この季節最後の山女釣りを行った。25cm級の山女が6匹釣れた。山女はカジカの卵には気が狂ったように追いかけてくる。その季節を過ぎるともう食わない。5月に入ると巣蜘蛛の餌の季節を迎える。
早速塩焼きにしていただいた。美味!!!焼いた山女に日本酒を掛けて骨酒も楽しんだ。日本酒が進む。。。
10年前にはこんな贅沢な山女釣りが楽しめたが、今は15cm程度の山女しか出会えない。。。
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