今年やめて自分にとってよかった3選
2023年も残りわずか。
今年は年始に「【2023年】目標を立てない1年にする」という記事を書きました。
目標に向かって何かするというよりは、日々の行動スタイルを決めてそれに沿って積み重ねていこうというもの。
なので、ベースとなる行動はこのように決めていました。
1.朝から活動する
2.前夜に次の日のTodoを決めておく
3.辛いことこそ早く着手
4.ツールを活用する
5.外野の声は信頼する人のみ参考
メルマガにも書きましたが、自己評価では80点くらいの達成率です。
目標を立てた方がいい、立てない方がいいというのはさておき、毎日のベースとなる行動基準を決めておくのはかなりいい感じ。
決めてしまえば、その通りやっていくだけになるので慣れてきた春頃にはこれが日常となっています。
インスタやXに投稿しているものを振り返ってみても、こんな感じだったかなと。
反省点としては、【3】はもっと注力してもいい、【4】はもっと色々取り入れてみたかったというところでしょうか。
さて、こうやって「何をするか」を決めるのもいいですが、「しないこと」も普段の生活を作り上げていく上で大事。むしろ、しないことの方が大事かもしれません。
ただ、これが難しい。
私は自分の中でいくつかしないことを決めています。
結構あるかもしれません。
この、しないことが自分の土台になっているのですが、今年新たに「やめたこと=しないこと」が増えました。
やめるのって結構大変で。
むしろ、何かするよりも大変で。
やめたほうがいいと思いつつ、やめられない。
こういった葛藤が人間らしくていいなと思うこともありますが、何か成し遂げたい、こんな風になりたいという場合はやっぱり頑張ってやめなければならないことも多いのですよね。
ということで、今年やめたことがこちら。
・考えすぎること
・詰め込むこと
・食べないものを決めること
やめた理由、それによってプラスになったことをまとめます。
考えすぎること
楽観的な性格ですが、物事に対して深く考えすぎるタイプでもあります。
考えすぎても「なんとかなる」と最終的に思えるため、考えすぎてもマイナスなことはそこまで感じてきませんでした。
ただ、考えすぎることによって時間をかなり消費している感覚は常にあります。
そして結局、考えていることはその時点では特に関係がない、重要度が高くないということも多く。
例えばですが、「なんで生きているんだろう」というのはきっと誰でも1度は考えたことがあると思います。
私も過去にありました。
生きているのはなぜなのか理由を考えるということは、生きていることに意味がないといけないと思っているからでしょう。
しかし、生きていることに果たして意味があるのか、意味がないならじゃあいますぐこの人生は終わりにした方がいいのかというと、それは違いますよね。
「なんで生きているんだろう」と考えて、自分の存在意義を感じて、「だから生きているんだ〜」というのは、むしろ単に自己満足で、そこに意義がなくなったらどうなるのか?とさえ思ってしまいます。
結論、生きていることの理由、意味を考えることは特に生きていく上で必要ではないわけです。
この話は極端ですが、こうやってなにもかも考えすぎてしまうことってよくあります。
もう一例。
「会社のあの人、私のこときっと嫌いだよなぁ。私も苦手だけど、仕事だから上手くやりたいし、どうしよう。」
日々のストレスや悩み事は人間関係が大きく占めるそう。
会社や友人との間に悩み、考えすぎてしまうこともあるでしょう。
しかし、これも考えすぎてもそう大きく変わらないのです。
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