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「自分ごと」にするにはどうすればいい?という質問に対する答え

ガイアックスの私がインターン時代からお世話になっている、尊敬する先輩達の1人の管さん。昨夜は彼が手がけるオンライン就活で開催されたセミナーで登壇させていただきました。ありがとうございました!(私を推薦してくださった哲星さんもありがとうございます。)

管さんによる1時間のファシリテートなんて、豪華すぎませんか。間合いの置き方や質問の入れ方、追加の説明などなど、さすが管さん。1時間があっという間に過ぎました。話していて楽しかった。登壇者満足度高いだろうなぁ。

私が話す事に対して「就活生が気になる点は〜」「気になると思うねんけどここはどう?」と就活生目線での適切な質問も突っ込むのもさすがです。参加者満足度これは高いだろうなぁ。

いくつかYouTubeのアーカイブを拝見しましたが、学生さんだけ見れる!というのがもったいないくらい。他の登壇者の方々のキャリアも超変わってて素敵。社会人若手にとっても気になる、魅力的なコンテンツ。

私は「学生社員としての話」と「強みで勝つ話」の2つを軸に話しました。

(YouTubeでも周辺のお話をしてるので載せておきます↓↓↓)

参加者の1人から頂いた質問で、その場で咄嗟に答えることができなかったものがあったので「noteに書きます」と伝えました。今日のnoteはそのことについて。

「自分ごととして捉えるためにはどうすればいいか?」

この質問が出てきたのは、「新卒一年目や働きはじめてから大事にするべきことは?」という質問に対して、わたしが「自分ごとを広げること。自分ごとにした分だけ成長する」と答えたのだけど追加で「自分ごとにするにはどうすればいい?」という質問を頂いた。すぐに答えることができなかった。

(今思えば正直、あの場ではなければ、「別にそれでいいんじゃない?」と言ってると思う。結局、自分ごとにする人はするし、しない人はしない。別に自分ごとにする事が正しい事ではない。しない、という選択肢もあると思う。)

とはいえ、私の場合インターンで働き始めた頃と今の自分を比べると確実に「自分ごと」と捉えている範囲は拡大しているのでその原因を考えてみた。

自分の視座を上げて「自分ごと」を広げる為には環境がすごく重要かと思う。私の場合は当時の上司や社長の私に対する態度やガイアックスの中での与えて頂いた機会やチャンス。

インターン3ヶ月目。「自分の事業で使ってる金額もわかってないの?」と言われた時。大企業との会議でフロントに立った時。事業責任者として任せて頂いた時。何もうまく行かなくて逃げたくなった時に「できない理由はいくらでもつくれる」と言われた時。「それって、いくら使っていくら儲けるの?」と聞かれた時。

守られていた中から、指をさされた気分。「あぁ、自分が決めれるんだ」「自分がやんなきゃ誰がやるんだ」と思わされた場面達。自分が決めて、自分がやって、自分がその結果を受け止める事で成長する。

企業にはいる意味はここにあると思う。巨人の肩に乗っかって、いい意味で企業価値を利用する。それでもっと高いレベルのチャレンジをしていき、自分自身もレベルアップしていく。

だから「自分ごと」を広げる為には、そのようにできる環境を選ぶことが重要かと。上司や企業。それを「自分ごと」にするのかどうかはその人個人次第だとは思うが。

私自身ももっと自分ごとを広げたチャレンジをしていかないとな。

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