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なぜ髪フェチになったのか?

フェチって、なかなか話しにくいテーマですよね。

でも、私にとっては、フェチがアイデンティティの一部なんです。
今回は、どうして私が髪フェチに目覚めたのか、その過程をお話ししたいと思います。





髪フェチっていつから?

子どもの頃、髪に対して特別な感情を抱いたことがありました。
それが、今振り返ると、私の髪フェチの始まりだったのかもしれません。


小学2年生の頃、親に連れられて理髪店に行った際、いつもとは違う短い髪型にされたことがありました。
自分が望んでいない髪型にされるという体験は強烈で、それ以来、髪に対する興味と少しの恐れが交差するようになったのです。

また、小学校の同級生の女の子がロングヘアから突然ショートカットにした瞬間も鮮明に覚えています。
その変化を目の当たりにしたとき、なぜか胸が高鳴り、それが私の髪フェチの芽生えだったのかもしれません。

こうした幼少期の経験が、今の私を形作っていると思うと、人生の不思議さを感じずにはいられません。



思春期に深まったこの気持ち

思春期になると、髪型への興味がさらに強くなりました。
中学生の頃、インターネットを通じて髪型の変化に特化した画像や動画に触れる機会が増えたことが、このフェチを確立させた大きなきっかけだと思います。

特に、ロングヘアの女性が大胆に刈り上げや坊主にする瞬間を捉えたコンテンツに出会った時の衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
その影響で、髪に対する興味が髪そのものから、うなじや襟足へと広がり、特に短くなった髪が見せる首筋に特別な魅力を感じるようになりました。

この時期、私は自分が一般的な男性とは違う嗜好を持っていることに気づきましたが、それを否定せず少しずつ受け入れていく過程を経験しました。
同時に、それが私のアイデンティティの一部であることを感じるようになりました。



髪フェチをオープンにできない現実

今では自分のフェチを少なからず受け入れていますが、オープンに話すことはまだ難しいと感じています。
パートナーがいるものの、このフェチについて話すことはしていません。

正直なところ、不安やそれによる影響を考えると、伝える勇気がまだ足りないんです。

ただ、このブログを通じて匿名で発信することで、少しずつ自分を解放している感覚があります。
フェチを持つことに悩むこともありますが、隠す必要はないと思っています。

それでも、実生活でオープンにするには、もう少し時間がかかるかもしれません。



髪フェチを共有するってどういうこと?

信頼できる人に自分のフェチを打ち明けることで、気持ちがもっと楽になるかもしれません。このブログも、そんな気持ちから始めました。

同じ嗜好を持つ人たちとネット上で繋がり、もっと自分自身を理解しながら楽しく生きていけたらいいな、と感じています。

パートナーとは別に、同じフェチを持つ仲間と繋がることができたら、さらに深い理解と安心感が得られると思っています。

フェチは単なる嗜好を超えて、私のアイデンティティの一部です。
それをこれからも大切にしていきたいと考えています。



最後に

私にとって、フェチに目覚める過程はとても特別なもので、今の自分を形成する重要な要素です。
フェチを持つことは私の個性であり、それを否定するつもりもありません。

もし、同じようにフェチについて悩んでいる人がいたら、その感覚を大切にしてほしいと思います。

これからも、このブログを通じてフェチについての思いを綴り、同じ嗜好を持つ方々と交流を深めていきたいです。

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